ここ数日，刑事事件で動き回っていました。

勾留請求しないように求める書面を出しましたが，勾留請求はされてしまいました。
もっとも，裁判所に補充資料を添付の上，勾留しないでほしい旨の書面を提出したところ，勾留請求は却下となりました。

刑事事件では機動性が求められますが，今回思ったことは２点です。

１　自転車での行動が機動的でgood
２　コンビニでのプリントアウトがgood

１　自転車での機動的な行動

接見場所までは自転車で行きました。
初回の接見で，警察署から近い距離に関係者がいることが分かったので，すぐに会いに行きした。
警察署から近い距離とはいえ，歩くと数十分かかる距離でした。
自転車で来ていたので，すぐにそこを訪問することができましたし，帰宅もスムーズにすることができました。
都内であれば自転車で機動的に行動できるな，と実感しました。

２　コンビニでのプリントアウトシステムが便利

刑事事件の場合，その場で書面を作成したり，事前に書面を作成していっても修正が発生する場合があります。
モバイルプリンターの導入も考えていますが，使用頻度が低いことや，コンビニプリントですぐにプリントできるので，モバイルプリンターの導入は今現在は消極的です。
コンビニプリントはパソコンとインターネット環境さえあれば，パソコン上の書面をすぐにプリントアウトできるので大変に使い勝手のいいシステムだと改めて実感しました。

ただ，プリントアウトした書面をコピー機に置き忘れてしまうのだけは怖いです。