巻菓子は時代と国境を越える
日めくりルーヴル 2020年8月19日(水)
『巻菓子のある静物』(1630−1635年)リュバン・ボージャン
御中元で頂いた <ヨックモックのシガール>を初めて食べた時、仰天しました。
バターやバニラの甘い香りにうっとり。繊細に巻かれた薄いラング・ド・シャ生地の中はナント空洞ではありませんか‼︎
質より量を求めていた幼い私の「お菓子概念」に革命が起きた瞬間です。
(↓ 写真はヨックモックのホームページから)
な、なんだ、コレは!なんと贅沢な食べ物でしょう。
口に入れて、