芸術学は知識を愛する学問である
ふとした[きっかけ]で、時折り読みたくなるのが【哲学】についての本です。
最初の[きっかけ]は30歳の頃。小説を読んでいて、
「文豪と呼ばれる人はみんな “自分は何のために生きているのか?” の答えを探しているんだ」と発見(?)し、私も…と哲学の入門書を手にしたことです。
子供でもわかる入門書なので、その時は「ふむふむ」と少しだけ分かったつもりになります。しかし、元来じっくり考え続けることが苦手なタチなので、最初の10ページほど読んで脳に疲労感を覚えて終わり。本棚にそっと片