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できる不動産営業マンとは?~後編~

幸せを届けたい不動産屋、坂下です。

(前回の続き)
前回のnote記事「できる不動産営業マンとは?~前編~」はコチラ

前回のnote記事で
不動産営業で売れる人はどんな人か?というと、お客様のことをお客様の身になって考えられる人、だということを書きました。
これはすごく「ありきたり」に聞こえるかもしれませんが、これが本当に重要で、かつ本当に難しい。

言葉で言うと簡単な事ほど、実践するのが難しいです。

では、お客様のことをお客様の身になって考えられる人って具体的にはどんなことをしている人でしょうか?
何か特別なスキルがあって、特別なサービスをしている感じでしょうか?

僕が思う「お客様のことをお客様の身になって考える」ということは、何もそれほど大げさなものではありません。
ごく普通のことのように聞こえるかもしれないことばかりです。

例えば、
・不動産の専門用語が分かりづらいときに分かりやすく言い換えて伝える
・住宅ローン申込み時の持ち物をリストにしてメールで伝え、申込日前日にも再度メールする
・お引渡しまでしばらく時間が空くときは、途中で「何かご質問はありませんか?」というメールを入れる
・住宅ローン、外構打ち合わせ、リフォーム打ち合わせなどすべてに同行する
など。

書き出してみると、特別なことなど何も無いですね。
お客様の身になって考えることは、決して難しいことではないですし、実践するのが困難なことはありません。

ただ、そう感じるかどうか。
そして、感じたら実行するかどうか。

これだけなんです。

どれだけ話上手でも、こういったことが出来ないようでは、売れる営業マン=信用してもらえる営業マンにはなれません。
人は、その人の言葉ではなく、態度を見るのだと思います。

できる営業マンになりたければ、商品知識や営業トーク術を磨くのも結構ですが、
その前に人の気持ちを察する思いやり、そして相手を思った行動ができるように心がけるところから始める方がいいかと。

そういう僕も、完璧に出来るのか?と言われれば、もちろん「そんな訳ない!」です。
これは、常に意識していないと、できないものです。

なので、お客様の身になって考える、というのは、この仕事をしている限り(つまり生涯)、
永遠のテーマだと思っています。


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坂下 久也

株式会社ハウスアイビー 取締役
長良川行政書士事務所 所長

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