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エンターテイメントはお客様への思いやり。

幸せを届けたい不動産屋、坂下です。

昨日、高嶋ちさ子さんのコンサートへ行ってきました。
といっても、僕がクラシックファンというわけでも、高嶋ちさ子さんファンというわけでもありません。

たまたまチケットを取った方が、都合が悪くなったので、そのチケットを頂いたというのが行かせて頂いた理由です。
せっかく頂いたものだし、自分の興味のあるなしに関わらず、何かを体験することは良いことだと思ってのこと。

クラシックコンサートは、まだ飲食店の経営者だったころ、ゴルフで知り合った方がオーケストラの方で、
そのご縁で何度か行ったことはありました。
が、特にクラシックファンになる事なく、現在に至ります。

いくらクラシックファンでは無いとはいえ、高嶋ちさ子さんは知っています。
テレビでも活躍されていますからね。
高嶋ちさ子さん=毒舌のバイオリニスト、ぐらいのイメージはあります(笑)

今回チケットを頂いたコンサートは、高嶋ちさ子と12人のバイオリニストという、人気のある演目とのこと。
とはいえ、土曜日の午後に開演ということで、不動産屋としては
「土曜日の午後は、仕事をしたい」と思ってしまうのが性(サガ)ですね。
でも、せっかく頂いたのだし、この日は午後から仕事を休んでいくことにしました。

で、結論から言うと、すごく楽しくて素晴らしいコンサートでした。
僕のようなクラシック音楽のことなどよく知らない人間にも分かりやすく、
楽しみやすく工夫して見せてくれるので、全く退屈することなく、楽しい時間を過ごさせてもらいました。

高嶋ちさ子さんという方のサービス精神はすごいです。
おそらく、クラシックにあまり詳しくないお客様が多いと分かって、
そのお客様にいかに、音楽の楽しさを味わってもらおうかという趣向がずーっと貫かれていて、
その仕事ぶりに感動します。

これは僕の想像ですが、
高嶋ちさ子さんのことを「邪道」と切って捨てる音楽ファンも多くいるのではないでしょうか?
おそらく、クラシック音楽好きには物足らない内容なのかもしれません。

でも、音楽ファンのすそ野を広げるという意味では、
素晴らしい取り組みだと思います。
楽しいところに人は集まるし、興味を持ってもらうには、エンターテイメントの要素が不可欠だと思います。

エンターテイメントはお客様への思いやり、ですね。

お客様にとって敷居を高くするよりも、どんどん敷居を低くしていった方が、
結局はその業界の盛り上がりになるのだということだと。

不動産も専門用語を多用する人よりも、
分かりやすい話し方をする人の方が、よりお客様から信頼される、そんな気がします。

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坂下 久也

株式会社ハウスアイビー 取締役
長良川行政書士事務所 所長

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