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できる不動産営業マンとは?~前編~

幸せを届けたい不動産屋、坂下です。

子供の頃は、かなりの「テレビっ子」だったんですけど(テレビっ子という言い方が昭和ですね。。。)、
ここ数年はテレビを見ることが少なくなりました。
テレビよりもU-NEXTやアマプラなどの動画配信サービスやYouTubeなどを見ていることが多いです。

先日も何となくYouTubeを見ていると、元ホストでタレントの城咲仁さんが出いるチャンネルがあったので、
何となく見ていると、興味深いお話をされていました。
それはどんなお話だったかというと、
「元ホストの人がホストを辞めた後、宅建の資格を取って不動産屋に就職するケースが多くて、しかもそこそこ売れる営業マンになっている」
というお話でした。

サービス精神があって、お話も上手いから不動産営業になっても活躍できるのだと。
ホストの世界はなかなかの体育会系とのことですから、宅建資格の勉強も気合入れて取っちゃうのでしょうか。
(ちなみに宅建資格は気合で取れる、というのが坂下の持論です)

城咲仁さんの話を聞いて、一般的には
「不動産屋って、やっぱり口が上手いと売れるのね」
と思うかもしれませんが、
僕はこの話を聞いた時、
「やっぱりお客様への気遣い心遣いが出来る人が、不動産でも売れるんだなぁ」
と思いました。

確かに、不動産業界や住宅営業の中には「すごくしゃべりの上手い」人が比較的多いのは事実です。
ただし、しゃべりが上手いかどうかは売れる営業になる要素では、たいして重要なスキルではありません。
本当です。
しゃべりが上手いかどうかは、営業成績にはあまり関係ありません。

もちろん、何しゃべってるのか支離滅裂で分けわからん、タイプの人は問題外ですが、普通に話せる人ならノープロブレムです。
たまに、「あの人あんなに話が上手いのになんで営業成績イマイチなんだろ?」という営業マンがいたりします。
逆に口下手で口数の少ない地味な印象の人がダントツのトップセールスだったりすることも珍しくありません。

不動産営業で売れる人はどんな人か?というと。
お客様のことをお客様の身になって考えられる人
、だと思います。

ありきたりなことだなぁ、と思うかもしれませんが、お客様の身になって考えることというのがそれだけ重要なのに難しいということです。

お客様の身になって考えるとはどういうことでしょうか?

(次回のnoteへ続きます)

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坂下 久也

株式会社ハウスアイビー 取締役
長良川行政書士事務所 所長

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