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ガイアの夜明け20周年企画「あの主人公はいま‥‥」

♯3地雷除去機で世界を救う技術者 元山梨日立建機社長 雨宮清氏より

ワタシの実家は名古屋市港区の旧干拓地にあります。叔父はナンヨー技研という屋号で個人事業主をしているのですが。この回を見て
ーーああ、懐かしいなーー と思いました。

具体的に、学生時代の教科書に地雷除去機のことが載っていたんです。

VTRの中で、社長さんがご自分のことを技術屋と表現していて。これこそが、ワタシの実家が目指すべきところなのだ。と感じました。

ナンヨー技研はシーケンス作業制御技能士の叔父が1人で立ち上げた会社で現在、従業員はワタシと三男の叔父だけとなっております。

将来的に、シーケンスはA型作業所にしたいと考えているのです。
アパート経営で収益を上げつつ、それを資本金に補充するかたちで企業したいです。

おっと、話がそれましたね。実は地雷除去機、赤字だそうです。

うちは、資産家だから。ずっと「やよいの青地申告」で間に合っているけど。
今後、きちんと事業にするなら。赤字が出る可能性は充分あります。

社長は農業もしているのでほんとなら、ヒトを雇ってもっと賢い経営をしないと。
ワタシの代でかなりの税金を払って土地を相続することになってしまうでしょう。

セカイの誰かのために、モノづくりをするのは。カッコイイと思えるけど、実は採算が取れないこと結構あるんです。

ワタシなら、農業はお任せして。若い人、特に地道にコツコツと頑張ってくれる人を採用して。もっとナンヨー技研の知名度上げたいです。

地元の区画整理も利用して、ハルタ家存続させねばなりません。

何を隠しても、本田技研かっこいい!
俺もこんな仕事してぇ!
という、叔父の願望から始まった会社。

優良な会社から、エッセンスをいただいて。もっとレベルアップして行きたいですね。

とりあえず、今日の勉強はこんなところで。宅建士や色彩検定も頑張ってみます。

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