今週のアイデア10個 2020/11/15

 毎週日曜夜にアップしています。
 私が思いついたところで、私には実現できないことばかりなので、公開しています。

01 ミドルポジションを持ちやすい傘
 傘を畳んだ状態で持ち運ぶときに、グリップ部分ではなくて、その下を握る人が多い。
 グリップを握ってしまうと、先端を地面に引きづってしまうことが多いからだと思われる。
 なので、本来のグリップ部分をもう少し下まで伸ばして、ミドルポジションを握りやすくすれば、使いやすいのではないか。

02 今いる場所と同じ環境だけの投稿を見れるSNS
 ツイッターのような短い内容を投稿するSNS。
 ユーザーをフォローすることでタイムラインに投稿を表示するのではなく、自分が今いる場所と同じ(か近い)環境と同じ投稿が時系列で表示される。
 同じ環境とは、たとえば、気温、湿度、標高、緯度、経度など。

03 PDCAに変わるサイクルはFKSです
 F ind ⇒ 見つけ次第、
 K ill ⇒ 殺して、
 S teal ⇒ 盗め!

04 服屋で店員に話しかけられたくないが、試着はしたい
 店に入ると、客は個室の試着室に案内されて、タッチパネルの液晶画面のメニューから服を注文する(この注文はまだ購入ではない)。
 すると、ベルトコンベア(もしくは電動のハンガーラック)で服が手元に運ばれてくるので、試着する。気に入れば、その場で購入ボタンを押す。気に入らなければそのまま返す。
 試着がすべて済んだら、タッチパネル上で決済を行う。
 決済が完了すれば、購入した服がまとめて届くので受け取って、店を出る。
 店員に聞きたいことがあれば、液晶画面越しにテレビ通話できる。
 人件費の削減にもなるし、客は店員の動向を気にせず済むし、コロナ禍におけるソーシャルディスタンス確保や、誰が触ったか分からない不安の解消にもなる。

05 街中の音符を演奏するアプリ
 街の中の店の看板やポスターなどに、テキトーな音符の楽譜が描かれていることがある。
 そのテキトー楽譜に向かってスマホのカメラを向けると、楽譜を自動的に読み取って演奏してくれるというアプリ。

06 VR 犬の散歩
 VRゴーグルを装着すると、街の中の景色と、リードに繋がれた犬が見える。
 手に持ったリードを模した端末が、映像の中の犬の動きと連動して、その人に対して、引っ張るような感覚をフィードバックする。
 人が歩けば、景色も変わるし、景色の中のオブジェクトに反応して犬も走り回る。リード風端末はその都度、犬の動きに連動するから、まるで犬を散歩させている気になれる。

07 7枚切り食パン
 食パンはだいたい6枚切りまでだが、それをもう少しだけ薄く切って7枚にする。
 1日1枚ずつ食べれば、週に1回の買い物で済むので、毎週の特売日に合わせられる。
 特売日に合わせられるということは、お客様は常に同じ銘柄の食パンを購入してくれるということでもある。
 通常の食パンよりも若干薄いので、気にならない程度のカロリーオフを実現できる。
 オープンサンドにしたときにちょうど良い厚み。

08 着る〇〇シリーズ
 着る”ニベア” ⇒ 着るだけで肌が潤う肌着
 着る”サロンパス” ⇒ 着るだけで肩こりが治る肌着

09 ブラウン管テレビでリモート会議
 巨大な液晶ディスプレイや、壁へのプロジェクターではなくて、14~20インチぐらいのブラウン管テレビに、リモートの映像を表示させる。
 ハイテクであるはずなのに、旧時代のハードウェアが組み合わさることで、みんな大好きな荒廃した未来感を演出することができる。

10 クイズ! ここに何があったでSHOW
 コンビニができる前に、その土地に何が建っていたのか、何の店があったのか、意外と誰も覚えていないので、それをクイズにする。

 この記事はクリエイティブ・コモンズ 表示 4.0 国際 ライセンスの下に提供されています。

画像1


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?