サルサ・ヴェルデ
美味しい!
買ったことない材料を集めるだけという低めのハードルさえクリアすればあとは簡単でいい。
とか書いておきながらミントを買い忘れた。ハードルクリアできてなかった。
でも家にタイムがあったからなんとなく代わりに大さじ1くらい入れといた。正解かどうかはわからない。そんなことは知らないしどうでもいい。
うるさい。
パセリの「フラットリーフ」も見落としていて、間違ってフライドポテトの横とかによくいる、あのモサモサしたタイプのヤツを買ってしまった。
ま、パセリはパセリだし。
それと、売ってるハーブにグラム数が書いてない問題。
買った経験がないのでだいたいこれくらい、みたいなのが全然わからない。
でもとりあえずテキトーに買って帰って量ったら、バジルなんかトータルで90gもあった。レシピの倍以上。感覚イカれてる。
重さを当てるゲームとかあったら惨敗するタイプ。
駅の方で買ったあのバジルも、焼き鳥屋さんがあるお店で買ったあのバジルも、どっちも1パック15g。忘れないようにメモ。
ハーブ類は使い切ったけど、このためだけに買ったガーキン、ケッパー、ディジョンマスタード、赤ワインビネガーがほぼ全部余った。他に使い方がわからない。こんなシャレたもんどうやって使うの。
サンドイッチくらいしか思いつかないんだけど。
レシピを読み進めると「サルサ・ヴェルデは調味料のスイスアーミーナイフだ!」って書いてある。
どういう比喩?と思って調べたら、スイスアーミーナイフはナイフ、缶切り、栓抜き等々があることから、要は何にでも使えるぞということらしい。
色々なサイトを見てたら、【求人広告で『Wanted: “Swiss-Army Knife”-Like Engineer!(何でもこなせるエンジニア募集!)』と書いてあった】と意訳説明してるサイトもあって、なるほどなと。
おもしろい表現。
でも本当にその表現の通りで、肉にかけて食べるだけでも美味しかった。
料理できる人だったら色々と使えそうな料理が浮かびそう。
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