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オオミズナギドリ調査 0日目(2)

その2のはじまり。

第1弾を終えて希望の光を感じつつ仙台に戻ったはずだったのだけど、一時帰宅中に(あれ、第2弾もう無理…?)と一瞬頭がまっしろになるようなできごとが2回あった。

この第2弾の準備については文字通りに「頭を抱える」がこの数ヶ月で何度か起こっている(だいたい「ああぁぁぁぁ……」とセット)。簡単だとは思っていなかったけど思っていたよりもだいぶ大変だった。そして今回も含めてあちこちに多大な面倒をかけてしまっている…。

でも今度こそすべてクリアできた、はず…。あとは調査地で頭と体をしっかり使っていいデータを取りたい。取りたい。

これだけ(自分も周りの方々も)苦労したんだから、みたいな考え方はよろしくないよなと思いつつ、「成功させたい」にどうしてもこれまでの経緯も含めてしまうな。ここで1回リセットしといた方がいい気がする。

なんのこっちゃですが↑、そんなこんなありつつも予定通りに仙台を出発して、今回も山形経由で日本海沿いを南下して、粟島を遠くに見つつ、フェリーの出る町に到着。

前回よりも鮭情報へのアンテナが育っている(塩引鮭で有名だという話をラボで聞いたため)。

前回と同じ場所でレンタカーを受け取り、前回と同じイオンへ行こうとして前回と違うイオンへたどり着いて買い物をして、事前に送っておいた荷物をヤマトで拾うという新たな行動を挟み、前泊宿へ。駐車時の振る舞いがいちいち怪しいけど無事故。

前回は気分が落ち込むタイプの宿を選んでしまったので、今回は慎重に選んだ。とてもよいとこだった。

それにしても、仙台から島へと送り込まれている荷物がちょっとした引越くらいの量になっている。全部がまた自宅に戻ってくるんだよなー…。



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