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オオミズナギドリ調査によいもの

前に書いてた防水バッグ↓、以外にもよいものメモ。計4つの島での調査体験に基づいています。


(2022.09.03投稿 → 10.06更新)


長くない長靴

確か今履いてるのが2足目。軽くて好き。

でも、同じタイプはもう作られていないっぽいんだよな。あと、急な斜面やつるつるな場所がある繁殖地では滑り止めが心許ないような気もしている。


野帳代わりのスマホメモ

元々は日常生活の行動記録に使い始めたもの。

iPhone × このショートカット↑だと、アナログ野帳で必要になる「ヘッドライトをつける」「腕時計を見る」を省略できるのがとてもよい!と思った。あと、行き先がiPhoneメモなので自動的にバックアップが取れるのもありがたい。


腕カバー
日焼け対策用で売ってるこういうやつ↓

一緒に調査をしている人が、巣穴に手を突っ込むのにダニ対策として装着していた。私も虫除けで持っていたけど手首から先は使っていなかったので初めて正しくはめてみたら、皮手袋とカッパの隙間部分が汚れなくなってよかった。

その隙間部分はオオミズナギドリに噛まれることもあるので、防御という意味でもよさげ。


小さなウォーターボトル
600mlのを使ってたのだけど、調査バッグの中でかさばる&重い上にそこまでガブガブ飲むわけではないので(トイレに行きたくなると困る)、最小限水分補給ができるくらいのサイズのを買ってみた。

160mlのボトルなんて一瞬で飲み終わっちゃうじゃん...誰が使うんだろう...と思っていたけど、私だった。


サラテクト
コンビニでこれ↓しか売っていなくて(なんだか優しげだなぁ大丈夫かなぁ...)と思いながら使い始めたのだけど、今までで一番虫除け力が高い気がする。疑って申し訳なかった。2本目も買った。


一緒に調査してる人から、さらに強力そうなこれ↓も教えてもらった。まだこちらには手を出していない。


■ 絆創膏

どういう仕組みか知らないけれど、とてもお世話になっている。


ヘッドライト
カバーの開け閉めで赤ライトと白ライトを切り替えられるのが好きだったんだけど、いつのまにか割れてしまってた。

同じタイプのまだ売ってるのかなぁ。予備で持ってるヘッドライトの方がたぶん高級なんだけど、親しみがまだない。


調査バッグ
繁殖地内での作業用。確か、むかーしむかしに大槌のホーマックでテキトーに買ったものだけど、なんだか程よくてずっと使っている。

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■ チーバくんポロシャツ

ドライ素材だし、ふとした時に「あ、チーバくんだ!」ってなるのでよい調査着。2枚持ってる。


■ 切れない手袋

これまでずっと豚皮手袋を使っていたのだけど、指先の自由が効かない感じがもどかしくてすぐに外しちゃう→素手を噛まれて傷だらけになる、だった。

そこで今回初めて「切れない軍手」↑というのを試してみたところ、つけたままでも作業がしやすくてとてもよかった。ただの軍手とどのくらい違うかはわからないけど、サイズピッタリ&多少防水力もありそうなので今後はこれでいくかも。


■ よくなかったもの...

・試しに一度スマートバンドをつけて繁殖地に行ってみたのだけど、一瞬で泥が挟まって心拍数計測が機能しなくなってた。

・なんと、過去の自分が親切に残したメモ↓を無視して、今シーズンの調査にも大きなバスタオルを持っていったのだった。なぜ...。本当にいらないからもう持っていかないで(>未来の自分)。



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