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リカバリー

このところ年度末ということもあり、毎週のように週末を見込んでの仕事捌きが続いています。

細々と経営していく中で、会社、社員、個人として…時として矛盾するようなことは日常茶飯事なんですが、そんな時「私は誰なんだろう?」と思いつつも、1人で何役かを切り替えています。

そんな中、ふと一息入れた時、「この先も●●●は■■で続くのか?」「あるいは●●は△△になるか?」暗中模索の状態から、なんとか新しいやり方を見つけようとする時、昔お世話になった、ある会社の社長の言葉を思い浮かべています。

例え、誰に何と思われようと
例え、誰に何を言われようと
最後まで生き残った奴の勝ちだから

ある会社に在籍していた当時、あるPJで徹夜続きの中、大局を見れず近視眼的になり、自らネガティブな考えに傾いていく中、

「正しいことを正しいと言えない」
「言ったもの負け(要するに責任を負わされる)」
「誰のための仕事なのか?お客さんありきの仕事ではないのか?」
etc… この毎日は何なんだろう?なんて時期がありました。

とある徹夜明けの朝、洗面所でばったり社長に遇い、その言葉を言われて報われた?というか、大勢の社員がいる中で、声がけしてくれたことに、もの凄く感謝し、エネルギーをもらえたことがありました。
それ以降、仮に踏まれても、折れたとしても再生できる、雑草のような強い生命力=継続する力が大切なんだと、自分の中では強く感じています。

なので、何かに躓きそうになった時は、その社長の言葉を頭に思い浮かべています。

写真:昨年12月中旬、年末の寒さの中でも小さな花を咲かしていたので思わず撮影してしまいました。その後、この辺りの雑草を一斉に刈り取られ跡形も無くなってしまいましたが、2月中旬、そろそろ周辺には新しい雑草が芽を出しそうな感じです。いつも思うのですが、雑草の生命力ってほんとに凄いと感じます。