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パーソナルトレーナーと呼ばれる人たち

大阪〜神戸で活動して24年目に突入!パーソナルトレーナーのたかつです
スポーツトレーナー学院で校長をしたり、パーソナルトレーナーの寺子屋というオンラインサロンを運営しています。
こちらのブログはフィットネスの世界で働く方、働きたい方、NESTA等パーソナルトレーナー資格をお持ちでスキルアップ、キャリアアップを考えている方向けに書いてます。

先日、指導者向けの2日間の講習会を行いました。NESTAのスペシャリスト資格が取れるというアレです。
参加者の方に恵まれ非常に良い雰囲気で講習会が進みました。関西だけでなく、中四国地方、東海地方からもご参加くださいました。
働いておられる環境は皆さん違いましたが、知識欲が高く探究心が高いメンバーだったので、テキストに書いてあることをベースとしながらも、手技テクニックや応用的な内容も提供させていただきました。
栄養学に関しては、教科書では栄養素の話題しかないのですが食品として例をあげたり、日本の食の問題についても触れてみたりしました。

結果として・・・
✅わかりやすかった
✅頭にスッと入ってきた
✅もっと勉強したいと思った・・・
などなど、たくさんの感想をいただきました。

今回の参加者はパーソナルトレーナーを始めて日が浅い人が多かったこともあるのですが、非常に多角的な質問が飛び交い、その質問からさらに学びが深まるという好循環が生まれたこともよかったなと思います。

参加者同士で練習

 講習終了後に参加者の方と雑談していた中で、ふと思ったことがあります。
パーソナルトレーナーをやっているという人でも、提供しているものは会社でマニュアル化されたものをやっている、来ているお客様のほとんどに同じメニューを提供している。といったことを話されていて、私の講義を聞いて「これが本当のパーソナルトレーニングですね。私が求めていたのはこれです。適当なトレーナーにはなりたくないのでしっかり勉強していこうと思います」ということを話されていました。

 パーソナルトレーナーという名称がどうとか、各お店の運営方針がどうであるとかはなんでもかまいせん。が、パーソナルトレーナーという呼び名ひとつをとっても、一般的にイメージされているもの、専門家が考えるイメージ、そしてフィットネスの世界におけるイメージがバラバラなんだな、よく言えば多様なんだなということがよくわかる時間にもなりました。

いずれにしても、他人様に運動プログラムを提供し、豊かな人生を創造するパーソナルトレーニングを提供していくためには、勉強し続ける必要があるということには変わりありません。


オンラインで繋がる運動指導者の学びのコミュニティ・パーソナルトレーナーの寺子屋は現在メンバーを募集中です。


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