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天邪鬼なリーダーシップ論

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権威アレルギー、カリスマ大嫌い、コミュニケーション苦手な天邪鬼が語るリーダーシップ
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記事一覧

ガンジーのリーダーシップブレンドを勝手に味わう

あまりに多様で、一人ひとり異なるようにすら見えるリーダーシップだが、ゴールドマン氏の6つ…

「強いリーダー」も「弱いリーダー」も、状況適合理論においては矛盾しない

だいぶ前置きが長くなってしまったが、ようやく状況適合理論のお話ができる。ただし状況適合理…

海千山千のリーダー論を気持ちよく消化する

何度でも言ってしまうのだが、リーダー論は非常に多様だ。そしてそれら同士は相反する。どちら…

リーダーシップは行動だとするならば、なんの行動がリーダーシップなのか

先日、リーダーシップとは行動である、なんていうお話をした。なんとなくなにかわかったような…

「リーダー」という肩書が意味するもの

「この組織の新しいリーダーシップアポイントメントを発表します」 「この度このチームのリー…

「リーダー」と「リーダーシップ」の関係を改めて考える

リーダーシップはフィクションだけどリーダーシップという概念は、フィクションだ。というか、…

リーダーシップ論のジャングルをうろつくためのガイド

リーダーシップ論ていうのは分かりにくい。というか、深めようとし始めると分からなくなっていく。その主な理由は、リーダーシップ論があまりに多様で、しかもそれらが互いに矛盾しあっているように思えるからだ。なにか一つを学んでなんとなく得心した気になってみても、別の学びを得たとき、ふと気がつく。あれ?この考え方は、こないだ学んだ教えと逆なんじゃないか? 「俺のリーダー論」「俺のリーダー論」は百出している。この類は、物語としてはなかなか面白い。個人の体験談(リーダーシップ談)が多く語ら

空気は読んでいると入れ替わる(または、指数関数的変化と対数関数的変化)

もはやKYとかAKYとかは古語になってしまった。流行語の賞味期限は随分短くなったものだ。いや…

リーダーシップ論としてのサーヴァントとウェイター

サーヴァント・リーダーシップというリーダーシップタイプがある。初めてこの言葉を耳にしたと…