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サンフランシスコ留学13・14・15日目

この記事の概要

この記事は僕のサンフランシスコ留学について書いているものです。詳細は前回の記事を参照してください。
あと14日と15日が土日でプロジェクトについてはモデルについて再考していただけなので、アクティビティをまとめて書いちゃいます。


Day13

JavascriptとPythonの接続

さて、本日は前から調べていたGithubActions(つまりPython)とJavascriptの接続部分から作り始めました。簡単に説明すると、Javascriptから特定のURLにGithubのパーソナルアクセストークンとデータと共にPOSTリクエストを送り、APIのActionがトリガーされる流れ。
いままで手動トリガーはやったことがなかったので新しく調べたのですが、Actionの起動条件をworkflow_dispatchにすればいい模様。試しにPythonでリクエスト送ると…ちゃんと動いた!ここでJavascript得意な人に仕様を説明して、関数を作ってもらった、これでJavascript側からの接続は完了。

モデル構築(続き)

次はモデル構築の続きです。結論から言うとJuliaでもいろいろやりましたけど、だめでした。うすうす感じてたけど、そもそも地震の完全な予測をしようとしてるのが原因だわ(もっと早く気づけよ)。だから、土日に授業がない間にモデルの形だけでも決めておいて、火曜日までにはモデルを作って仕上げに入りたいな。
あと、この結論に至るまでに、Javascriptで米国政府のサイトのAPI使ってデータ(過去の地震のマグニチュード、発生時刻など)集めてもらったのだけど、Javascriptって使い方によってはあんなに便利なんだな。なんか機械学習のプロセス全部Javascriptでやってる人がいると聞いたことはあったけど、本当にできそうだと感じた(僕はJulia好きだからやらないけど)。

中間発表

ここはちょっと大事。ここまでの記事見てればわかるかもしれないけど、ずっとモデルの調整とその他諸々のコーディングでめっちゃ忙しいのに、今日は中間発表をしなきゃいけない。プレゼンテーションは他の人が書いてくれてたけど、本当は構築してる本人である僕が書きたかったし、原稿も見たかった。
案の定プレゼンに文字が多すぎると指摘されたし、もうちょっと話そうと言われた。正直プレゼンがだめだったのは時間がなかったからだし、話せないのは英語で瞬時に考えを表現できないからだから、分かってることだったけど、改めて言われるとなんか気分が悪い。
でも事実ではあるから、次回のプレゼンでは余裕を持って作って、もっと図解中心にして、原稿も用意して最悪英語でその場で話せなくても大丈夫なようにしておくつもり。

Day14/15

ショッピング・映画

土曜日は一言でいえばショッピングして、映画鑑賞。見た映画は「Barbie」だけど、英語で理解するのは流石に難しかった。正直僕の性格的に無駄に自由時間があるのは好きじゃないので、プロジェクトやってるほうが楽しいな。

ピアノ・アクティビティとか

日曜日は土曜日より更に自由度が高かったので、午前中は自分が泊まっていたのとは別の寮に行ってピアノを弾きました。メーカーがYoung Changっていう今まで弾いたことないとこだったんだけど、アクションが浅くてクセは少なかったから弾きやすい部類だった。
その後はアクティビティというか、自由にしてられる時間だったから、土日に結構日本人と過ごしてたのでどっかに混ざろうと思い、またゲームに参加した。
今度はOne Nightじゃなくて普通の人狼とFind a Spy!ってゲーム。人狼はルールが違うだけで前回と同じなんだけど、後者がやったことないゲームだった。簡単に言うと、全員が同じ場所にいるのだけど、一人だけ場所を知らないスパイがいるから、それを質問をお互いにすることで洗い出すゲーム。コンセプトは人狼に似てるかも。
今日も質問に答える時に「I don't think so」って答えたら、疑われてやられた。でもこのゲームは違う文化・国でやるのは認識の齟齬が生じやすくて難しいかもと感じた。

別の寮(FLOMO)のピアノ
Hoover Towerはスタンフォードのキャンパス内で最も高い

明日以降

明日はまた授業が始まるから、全力でプロジェクトを進めていく。
あと、最後の一週間はほんとにすぐ終わっちゃうだろうから、できるだけこっちの人と話して、目的の一つの意見交換をできるように頑張りたい。

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