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吾輩は建築士である①

ナミ構造設計さんの「#どーゆーなりゆきで建築に」を楽しく拝読しております。
note記事新参者の私ですが、書いてみます。

私は大手組織設計事務所に勤務するワーママです。
小学校の頃から広告に入ってくるマンションや戸建の間取りを見るのが大好きでした。
間取りを見ては私の部屋はここで・・・等と妄想しては1人で楽しむ、そんな子供でした。

建築の道に進もうと決めたのは高校3年生になる時でした。
その前に高校2年生に上がる時、文系か理系かの選択を迫られ、悩むことなく理系に進みました。

と言うのも、建築士か看護師のどちらかになりたいな、と言うのは決めていたから。

建築士に憧れる大きなキッカケは無かったけど、看護師は大きなキッカケがありました。

私は小学校低学年の時に1ヶ月程入院していたことがあったんです。
大学病院に入院していて、ちょうど研修として看護学生を受け入れている時期でした。
研修学生の中で担当だったのかどうかは分かりませんが、とにかく良くしてくれる愉快なお姉さんがいました。
そのお姉さんはとにかく明るくて、詳細は忘れてしまったのですか、ある時に内緒ね、と、ガムを貰ったんです。

食事制限があったのか、とにかく嬉しくて、嬉しくて。
私がバラしたのか、これも覚えてないけれど、バレて、そのお姉さんがこっぴどく叱られたことを鮮明に覚えています。

確か、その後にお姉さんに謝った記憶が。。
でもお姉さんは、「私が悪かったのよ」と私を責めることはありませんでした。

それ以降、病気が治ってからも、そのお姉さんのことを忘れることはありませんでした。

そのお姉さんに憧れて、看護師になりたい、という思いがあったのです。

この様に、看護師になりたいと思うキッカケやストーリーは書くことができるけど、建築士に関しては、ストーリーが無いw
建築を選んだ理由や、組織設計事務所に入った理由等は②にて、書きます!

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