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吾輩は建築士である②

前回、建築の道に進もうと思ったキッカケを書こうとしたら高校2年生で終わってしまいました・・・
今回は高校3年生からスタートします。

①はこちら↓
https://note.com/leaves_tomoco/n/n8ef9a648f0cb

理系だと、まず数学をどこまでやる?理科は何を選択する?を自分の望む進路(いわゆる大学受験)に合わせて決める必要があります。

いわゆる建築学科に入りたい場合、数学は数Ⅲ、数Cまでが必要だったと記憶しています。
そして理科は物理がほぼマスト、早稲田以上に行きたい場合は物理に加えて化学が必要となります。

※時代が変わっているかもしれないし、建築学科でも工学部に行くのか美大に行くのかによっても変わるし、大学によって様々ではあります。
20年前くらいの、工学部建築学科に行くためにどうしたか、という昔話ですw

前回書いた様に、私は看護師か建築士か、のどちらかになりたいと思っていたのですが、
看護師だと生物・化学という選択になるんですね。

物理を選ぶか生物を選ぶか。
=建築学科を目指すか看護学科を目指すか、の選択を迫られることになります。

そこで私は物理=建築学科を選ぶことにしました。

何故かと言うと「建築士の方が人生楽しく生きられそう」だったからです。

しょうもない理由ですみませんw

しかしこれは真実というか、重要なことだと思うのです。

働いている時間というのは、人生の中ですごく長いので、その時間が楽しいと感じるものであったり、自分が辛く無いものを選ぶことは人生の幸福度を上げると思うのです。

私の場合は、人と黙々と作業する方が向いてるんじゃないか、とか、看護師になったら人付き合いで苦労するんじゃないか、とか、
自分にとって、どちらが楽しく生きられそうか?という観点で選びました。

選んでからは、とにかく受験勉強!!
特段賢いわけでも、真面目に勉強を頑張っていたわけでもないので、高校3年生の1年間は頑張りました。

そして某私立大学に晴れて合格。
建築学科の学生となりました。

大学生から先は③で書くことにします。(長い。。)

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