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【日記】ティーカップ、温もり

日記。

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太陽がひょっこり顔を出したくらいに自宅を出て、車で愛知 with 母と祖母。わたしは春から愛知県に住みます!! ということで、引っ越すときに何が現地で買えるのか、ネットで買った方が良さそうなものは何か、引っ越したときに車はあった方がいいのか、を検討するために(という名目で)名古屋弾丸日帰り3世代車旅!が急遽開催されました。まず、住むところの近くのホームセンターとかスーパーを見に行った。大きいホームセンターで、諸々が一式揃いそうだった。大きいホームセンターはいつでもワクワクするから、相変わらず嫌いじゃなかった、あの街は。車線が多いところと車の運転が荒いところ以外は。危ないから指示器だしてね。

お昼を食べて名古屋駅の少し北にあるノリタケの森へ。ノリタケという陶器の会社のアウトレットに行った。きらきらした平らなお皿と、スープ用の深めのお皿を買った。あと、母がティーカップをプレゼントしてくれた。白に水色の装飾がしてあるティーカップは、わたしの実家にあるものと同じデザイン。すこし前に、わたしがこれを新居に持って行きたいと言うと、「じゃあ新しいものを買ってあげる」と言ってくれた。贈り物をつかうとき、わたしはいつも贈ってくれた人のことを考えるから、このティーカップでお茶を飲むときには母の顔が浮かぶのだと思う。

太陽とともに西に帰る。祖母を祖父母宅に送っていくと、いぬがお出迎えしてくれた。きみはいつも元気をくれるね。また会いに来るからね、とあたまを撫でた。いぬにもあと何回会えるのだろうか、なんて考えながら再び車を走らせた。


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久しぶりに夢をみた。起きたときにとったメモはこちら。

銀のお皿に銀のカトラリー。
吸血鬼×2

夢のメモより

わたしの夢のメモはいつも言葉足らずでくやしい。ある家に集まった人々のなかに吸血鬼が2人いた。2段階仕立てのミステリーだったことは覚えている。
今日は祖父母宅に行った。祖母が陶芸の教室に通っていて、わたしが欲しい作品があれば持って行っていいよ、ということだった。
ピンクとアイボリーの小皿を2皿、艷めく茶色の茶色小鉢を1つ、葉っぱのかたちの平皿を1つもらった。どれも既製品にはない温もりがあって、こんなにあたたかなものに囲まれた生活を送れるわたしは幸せ者だと思った。
わたしがいただく食器を選んでいる間、いぬはお皿に並んで寝そべっていた。自分がかまってもらえないから、少しすねていたけれど。お皿を選び終わったあと、いぬとわたしが作ったおもちゃで遊んだ。祖母によると、いぬが夜に眠るときはこのおもちゃを抱きかかえて寝ているらしい。
きみは本当にかわいいね。

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