こんにちは。広尾・恵比寿のLEBO Conditioning Salonです。

この4月から、より広く地域の皆様の健康増進の支援のために、広尾のクリニックで運動指導を始めさせていただいています。

そこでの主な対象は、体に少し不調がある方や、フレイル予備軍の高齢者です。
運動未経験だったり、やってはいるが正しい（とされる）やり方はわからないというような方が少なくありません。

患者様の悩みを聞くと、ダントツで多いのが「膝」、「腰」、「首・肩」の痛みです。
そこで今回の記事では、
・膝の痛みには運動するのがいいのか、
・どんな運動がいいのか
を紹介します。

膝痛に運動は効果的

膝の痛みの治療に対する様々な選択肢の中（運動、痛み止め、手術など）で、運動はまず最初に試されることが多いです。

そのメカニズムは正確に解明されていないとはいえ、世界中の数多くの研究で、膝の痛み（変形性膝関節症）への運動の効果が証明されています。
特に痛みの軽減、運動機能の向上、QOL（生活の質）の向上があげられます。

また体重をコントロールし、関節への負担を減らすために、食事療法を組み合わせるとさらに良い効果があるようです。

運動をし、体重が適正になることで、症状をさらに抑えるようになってくれます。

健康は一生の財産になります。今こそ自分の体を見つめなおしましょう。
そのお手伝いをさせていただけると幸いです。

次回の記事では、膝の痛みの改善の運動のポイントを紹介します。

LEBO Conditioning Salonでは、お客様の体の状態に合わせて運動プログラムを作成、指導させていただきます。
体験セッションも行っていますので、気になる方はHPよりお問い合わせください。