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今日覚えたい文法

rouge cerise

「赤いさくらんぼ」でしょ。
→いえいえ、それならば (une) cerise rouge になるのです。
原則的に、色の形容詞は名詞の後ろに置かれるので、
赤いさくらんぼ= (une) cerise rouge なのです。

では Maison du Chocolat が間違っているのでしょうか?
いや、そのあたりの町のチョコレート屋ではないので、そんなことはないでしょう。(という前提で話を勧めます)

まず、rouge が手前にあるので名詞であるという前提の場合は、cerise が形容詞ということになります。
google で "jupe cerise"を検索すると、きれいな赤のスカートがヒットします。ということは cerise と言う色の形容詞があるのです。
名詞という役割で rouge である時はどういう意味になるのでしょう。焦らずに辞書を引いてみましょう。

(化粧用の)紅;(特に)口紅
と書いてあります。

ということは写真の訳は
rouge cerise = さくらんぼ色の口紅
ということでしょうか。

いや待てよ、チョコレート屋さんで口紅の話をすることはなさそうです。

では "rouge cerise" と検索してみると、こんな色を説明したページが出てきます。

おそらくここでは「赤いチェリー色」を表す表現として使っていると思われます。(ひょっとしたら「赤いさくらんぼ」とのシャレというか掛詞ということもありえます。)

少なくとも「赤いさくらんぼ」が第一義ではないはずです。

色の形容詞は名詞の後

ご参考まで

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