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私がゴール裏に通う理由

お久しぶりです。 
いきなりですが皆さんはスポーツ観戦に何を求めますか?
かっこいい選手の写真を撮る事、シンプルにその会場の雰囲気が好きだから、雰囲気を味わうこと、おいしいグルメ、かわいらしいマスコット、そして初めてだからこれらに該当しないなどなどさまざまではないでしょうか?どれも素晴らしい理由だと思います。私が求める事は、勝利を味わうこと、そして、スタジアムでみんなで盛り上がる雰囲気を味わうことです。
私は一応マリサポ2年生ですが観戦人生としては4年生になります。声出しができなかった時代を地元クラブのバックスタンド、メインスタンドで写真を撮ってスタジアムでの時間を過ごしていました。そんな背景があり、私が初めてマリノスの試合を見に行った昨年の(A)名古屋戦はメインの2階席か3階席で見ていました。しかし、私は声出し応援が解禁されてから初めて見に行った試合で、マリノスらしさ満点の4得点で快勝するのですがこの時ゴール裏からあのチャントが聞こえてきました。「横浜にシャーレを、横浜に頂点を~」 宮市亮選手の十八番ともいえるシャーレのチャントを初めて生で聞きました。この試合から発動だったシャーレのチャントはとてもかっこよくて、すごく感激しました。しかし、私がいたメインは声出しができなかったので、帰りの電車で歌えなかったことがずっと心に引っかかっていました。そして、マリノスが優勝し、今シーズンからサッカー、野球などでスタジアム全体から声出しができるようになりました。私も外野席をチョイスし、久しぶりの声出し応援をしましたが、やはり楽しく、私のスポーツ観戦で求める「スタジアムでみんなで盛り上がる雰囲気を味わうこと」を十分に味わうことができました。楽しい経験を久しぶりにした私は「次はゴール裏に行ってみたい!」とより思うようになりました。そしてたくさんのマリサポさんのサポートのおかげで私は6月18日三ツ沢でゴール裏デビューしました。
初めてゴール裏に行ってみて感じたことはとても熱く、温かみのある場所であるということです。
バンデの帯の並びはユニと同じである事を優しく教えてくれた少年、全く初対面の人がゴールが決まったときにハイタッチしてくれること、そしてリードを奪ってから追加点が入るたびに沸騰すること。
私が求めていたことがそこにはありました。
名古屋戦では後ろの女性の方がハーフタイムの時にうちわであおいでくださったり、かわいい小さなマリサポさんともハイタッチしたり、ダービーではパイフラ振ってるお兄さんに励まされたり、出会いを求めてゴール裏に行っているわけではないけれど、すごく素敵な出会いがあるのも魅力だと感じます。
私はこれからもゴール裏にたくさんいけたらいいなと思っています。
次の目標は国立の開幕戦で勝つことと、仲良くしてくれてるフォロワーさんと隣で試合を見て勝つことです。
では、東京V(A)でお会いできるのを楽しみにしております。

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