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鍾乳洞の空気感

まだ10代の頃、正面から入って半分で引き返した時の記憶。一番印象に残ってるのは入ってすぐにひんやりとした空気を感じたことです。
真夏だったので、こんなに涼しいなんで信じられないと思ったのです。暑さに弱い方なので天国のよう。

今回は反対側から入り、正面から出ておみやげを買い特産の夏みかジュースを飲んで、また戻りました。
そうそう、結局あったかいものは飲まなかったのです。

かなり広くて高い空間です。照明が当たってるので、スマホでもけっこう撮れます。
独特のフシギな空気感。水の流れる音もしています。

ザンネンだったのは、ボタンを押すと解説が大音量で鳴るやつ。いらんやろそれと言いたいところですが仕方ありません。20回くらい聞いたかな。

水に手をつけられるところもあります。ポタポタ落ちる水滴に手をのばしてみたりも。
地球ですね~☆落ちつきます。

なんだか世界って、かわいてますよね。世界が前よりギスギスカサカサしてると最初に感じたのも、もう30年近く前になります。潤いがほしい。
考えてみればずっと干物のように生きていたのかもしれません。

干物は生きてないですね。

こんなところに来てこの空気を感じれば、それだけで生き返られるような気がします。私は今はイキイキしてるので、パワーアップしただけですが。

ところで出かけるほど出かけたくなりますね。この近くにはまだ別の鍾乳洞もあるのです。もう行こうかなと考え始めてます。


たくさんの物語を作っていこうと思っています🙂💖電子書籍販売準備中。大切に使わせていただきます🌐🎀