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心が震えるレトロ

こんばんは。

本日もすみません。
れふとで御座います。

私はど田舎出身の為か、昔からレトロが大好きです。
都内ですと、駅がリニューアルしたり新しいお店が隙間にどんどん出来たりして、
生まれゆく楽しみがたくさんあるのですが、
田舎になりますと逆で。

久しぶりに帰ってみればお店が潰れていたり、
隙間がどんどん増えていく傾向にあると思います。

私が生まれた地元にある商店街はほとんどお店は潰れ、そのまま放置されているものと、
撤去されて更地になっているところが入り混じっています。

ハローマックが靴流通センターになっていく方がまだありがたいくらいです。
シルエットくらいは残ってくれるので。

どのくらいのレトロがツボかと言うと、これがわがままなのですが

ギリギリ息がかかってるくらいのレトロな時代

が、一番好きなんです。
弥生時代の写真があったとしてもきっと興奮するよりも
…どこの、何?
となってしまうと思うのです。

海外の歴史を見せられてもすごいなぁで終わっちゃう感じなのです。
そこまではいかず、ギリギリ想像出来るくらいの昔の和。

このラインが私を最も興奮させるのです。

開かずの金庫みたいな番組とかも大好きなのですが、
高価なものが〜とかお金が〜とか。

どうでもいい。


それよりも当時の匂いが残っているようなものが良いのです。
当時の新聞だったり、衣服や生活に近しいものがあったりすると
スタジオは「あぁああ〜…」みたいな声が出る中

フゥ〜〜〜!!

なのです。
ドラマで昔やっていたJIN-仁-とかもとても大好きで見ていました。
もちろんタイムリープ系も素敵ですし、花魁の世界だったり、
医療の世界だったりも素敵なんですが、何よりも

オープニングで既に興奮していました。

昔の風景から今の時代の風景に切り替わっていくあのシーンとか、
たまりません。

すんごい風景変わっているのに川はそのまま残ってる!とか
道幅はそのままなんだ…!とか
そう言ったギリギリ息がかかっているラインが物凄くツボなのです。

昔ながらの純喫茶だったり、
なんなら古〜い市役所でさえ少しそわそわしてしまいます。
何年前からあるんだここ!?とか

もはや市役所で様子がおかしい人が現れてしまいます。

もし、タイムマシンに乗る事が出来るなら私は是非、
過去に行きたいのです。

贅沢な使い方なんですが、そしたら私が生まれた年か、
もう少し前の地元の商店街が賑わっていた頃を見てみたい。
歩いてみたい。その頃の人々に触れ合ってみたい。
時間が余るようであれば実家の家の周りがどんな感じだったのかを散歩してみたい。

その時の地元の空気を吸って、歩いて肌で感じたい。

そんな叶わない想いを馳せるのです。
その頃のまま今でも生存している建物や道具、
道や木々などを感じるのがとても好きなのです。

なので、神社巡りも大変、大変大好きです。

京都の稲荷神社はちょっと気が強くて目が回りましたが、
基本的に神社巡りも大好きなのです。

いつかまた好きな神社ベスト3みたいな、

恐ろしい記事も書きたいと思います。


夜、ベロベロに酔っ払ってなぜだか少しおセンチな気持ちになった時には
是非YouTubeで「懐かしいCM」とか「今はもう見なくなった◯◯」とかを、
観てみて下さいませ。

あぁ〜あったあったこのCM。懐かしい〜とか。
嗚呼、このCM夏休みによく流れてたなぁ、とか。
あぁ……あぁ〜思い出せそうで思い出せない…
でも、私の奥底が何かを訴えかけている…みたいな、
全力で振り絞ったら「思い出した!!」ってなったりもしたりして。

そんなレトロな気持ちでいっぱいになれると思います。
密かにボケ防止にもなるんじゃないかとさえ思っております。



noteには本当に色々な方がいらっしゃるので、
こんな記事ですが、誰かに刺され!!と願って止みません。

それでは、またいつか老舗の純喫茶で。
お休みなさいませ。

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