デブはFW

私は太っている。18歳 170cm85kg  
中途半端に太っている。
私が太り始めたのは小学校2年生の頃だった。
つまり10年間太っているということになる。
ここでは10年間の経験からただのデブから人に好かれるデブになる方法を書いていこうと思う。

まず初めにデブが最初にぶつかる壁は「雑ないじり」
である。これは宿命とも言えるだろう。ここでどう切り返すかでデブとしての生き方は大きく変わってくる。経験談としていじりに対しての切り返しし方は、大きく分けて3つあると思う。

1. ワードで返す
2. 軽くあしらう
3. 傷つく

見ての通り3は論外である。こんな事をした暁には根暗なデブという救いようのないレッテルが貼られてしまう。2に関しては雑ないじりには反応しないというスカしたスタンスが見え見えである。すなわち最適解は1になる訳だが、ここではあまり奇を衒った事を言わなくても良い。「太ってねぇわ」 このぐらいで充分だろう。あくまでもいじられている自分が笑いを取っているというスタンスは変えずに雑なパスを笑いに昇華することが大事なのである。

このようにデブに必要な能力は瞬発力と決定力なのである。つまりデブとはサッカーで言うところのフォワードなのだ。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?