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国の範囲について

この国の範囲について、次の様に提唱する。

①北海道はアイヌ民族へ返還される事。
②沖縄は琉球として独立する事。
③尖閣諸島は中国領とする。
④独島および対馬は韓国領とする。
⑤北方領土は引き続きロシア領とする。
⑥奄美群島および小笠原諸島は国連管轄下。
⑦日本の範囲は、本州・四国・九州 の三島。

理由は次の二つ。

①日本の人口減少。
②テクノロジーの発達。

①日本の人口減少
日本は今後ますます人口減少が加速すると考えられる。従って、少数で広大な領土を管理する事が難しくなる。少数での広大な範囲の領土管理には莫大な負担が考えられる為、領土問題に関して、大幅な譲歩をする事で、少数でも管理可能な範囲に絞り込む事。つまりは選択と集中が必要になるという事である。

②テクノロジーの発達
領土問題は、そこで採れる資源の問題であり、極論を言えば、資源が採れないのならば領土など不要なのである。今、テクノロジーの発達は目覚ましい。再生可能エネルギーの開発とバイオテクノロジーの進化は、無から有を生み出す。技術革新は、資源とエネルギー、食料品などを人工的に創り出す事が可能であり、従って、輸入に頼ったり、領土・領海内で採掘する必要がなくなる。つまりは、テクノロジー技術分野を伸ばせば、もはや領土など不要なのである。また、輸入の必要がなくなる為、外国との付き合いも゙不要となり、平和的に鎖国体制への移行が可能となる。

もっとも必要なのは人民の生活の営みであり、それが可能ならば、かならずしも領土など要らないのである。


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