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240513 担任が言うか 級外が言うか

…というよりも
「担任ができること」と「級外ができること」には
当然ながら大きな違いがあり
それぞれに「しか」できないことが多いなと改めて思う

今日は午後に運動会の学年部練習があり
そのまま下校した子どもたちを眺めながら
体育館の出入り口の日向で学年部の同僚と振り返り

競技や練習の振り返りをしながら
話は担任している人たちとの関わりについて
成長過程のなかで関わった職員とのやりとりについて
当時を省みながら 今とこれからを展望する

そんな話の中で 冒頭のことをぼんやりと思う
担任だからこそ言える言葉もあるし
担任だからこそ言いにくいこともある

担任が言いにくいことを
担任外である級外が伝えることもある
だけど担任が言えることを代弁することは
あんまりないよな…と思う

どちらがよいとは言えないし
それぞれの仕事や立場だからこそできること
そうとらえることが大事なのだと思う

それを明確に言語化できて
それを区別しながら役割分担できると
風通しのいい教室や職員室ができるのかな

言いやすさ 言いにくさ
ではないけれど
鍵になるものには
「距離感」とか「接する時間」の違いがあるんだと思う

いい天気の日だった
そんなことをぼんやり考えながら
夕方の日向ぼっこを楽しんだ

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