こんにちは！れごです。
デンマークについて調べてみたシリーズ第3回。今回はファッション編です。

大きく分けて以下のように紹介します。私の感想もあります。

ファッション
①民族衣装
②現代の大衆のファッション
③有名なデンマーク人

それではいきましょう！

民族衣装

最も有名なデンマークの民族衣装は、デンマークの国旗をイメージさせる赤を基調としたデザインが特徴的。

基本的な構成は

・エプロン
・ブラウス
・ジャケット
・スカート
・頭部飾り
・スカーフ

など。日常的に着られることはないが、祭礼や催し事の際に民族としての結束や伝統を確認する思いから、多くのデンマーク人が着用する。

こんな服があって、着てみたいと思った。(15分で描いた私のイラスト)

現代の大衆のファッション

①ミニマリスト

デンマーク人は多くのファッションアイテムを持たない。なぜならお気に入りものしか買わないからだ。だから自分が本当に気に入ったものは、値段が少し高くても手に入れる。自分の生活を豊かにするために、お気に入りのものにお金を使う投資をしている。(落ち着いていていいなあ。。。！)

②基本は黒！

ミニマリストなデンマーク人のコーデは黒が基本。黒は何にでも合う色でコーデしやすく、すっきりとした印象を与えるため好まれる。黒を基本に差し色として一部色を使うのがデンマーク流。その差し色もすっきりした色らしい。(わかる。黒って合わせやすいよね。私も大体黒。)

③スリム重視

ボトムスはスキニー以外履かない。足は可能な限り長く見せること。なんとウォーリーを探せのウォーリーぐらいの細さを目指しているらしい。(本当か？さすがに細すぎないか？！)

④金髪を無造作に

実は金髪に染めている人の割合が高い。(天然ブロンドだと思ってた！)そして無造作ヘアがマストらしい。私の個人的な印象なんですが、少し髪を触っただけで完成しそうな自然な髪型が似合うって憧れます。けれどもあの洗って乾かしただけのような無造作ヘアは作り込まれているだとか。。。。そして男子はトップにボリュームを持たせるのが当たり前、だそうです。
(自然体を作りこむのか？日本人も巻き髪みたいに手間をかけた髪型をこなれた雰囲気で見せるから、やってることは一緒だね。)

以上、ファッション編でした！ざっくりで申し訳ないです。民族衣装の人形のようなかわいらしさも好きだし、現代の黒中心のすっきりしたファッションが好まれるのも気持ちはわかる。髪型を含め、簡単に見えてこだわっているのがデンマーク流だね。

ここからはデンマーク出身の有名な人を紹介します。

デンマークの有名人6選

①アンデルセン
『みにくいアヒルの子』『マッチ売りの少女』『人魚姫』などで知られる童話作家。幼少期に過ごした家が聖クヌーズ修道院の近くにあったことが童話に影響したのかもしれない。(家に翻訳されていないみにくいアヒルの子の絵本があります。デンマーク語が読めたらいいな。。。)

②ニールス・ボーア
物理学量子論の分野で最も偉大な人物の1人。アルベルト・アインシュタインが論文を書いた量子論の発展の中心となっている。

③カレン・ブリクセン
20世紀のデンマークを代表する女性小説家。『七つのゴシック物語』『アフリカの日々』が有名。

④ヴェルナー・パントン
独特なデザインと鮮やかで明るい色を用いたプラスチック製のパントンチェアをデザインした。珍しい建築物を設計することも有名で、近代建築の先駆者だと評される。(こういうデザイン好き！)

⑤マルグレーテ2世
現在のデンマーク君主。初の女王であり、語学に堪能で非常に聡明な女性として知られ、多くの国民から支持されている。

⑥ラスマス・ラードフ
プログラミング業界の人なら誰でも知っている、プログラミング言語のPHPを開発した。AmazonやFacebookなどのサイトは彼なくしては生まれなかった。(まさに世界を変えた人)

簡単ですが、いかがでしたでしょうか。
パントンチェアのようなデンマークらしさもあれば、ラードフのような現代に影響を与えた人もいますね。

おまけ

フライングタイガーという雑貨屋さんをご存知ですか？ポップでかわいくて使いやすい雑貨が売られています。遊び心を感じられて面白いですよ。電卓型マグネット(本当に計算できる)や、透明なバスタブ型小物入れを買った記憶があります。気になった方はぜひオンラインストアへ！

最後まで読んで頂きありがとうございます！

近々忙しくなるので調べるシリーズは一旦お休みします。明日は今週の振り返りを投稿する予定です。

じゃあまたね！

参考元