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アロマオイルの「イランイラン」は緊張を和らげたい時に。

こんにちは。nami(leilei_candle)です。

わたしはHSP、つまりハイリー・センシティブ・パーソン(Highly Sensitive Person)の傾向が昔からありました。

そして、HSPの繊細で敏感すぎる性質を助けてくれたものの一つにアロマオイルがあります。

今回は、HSPの方におすすめしたい「イランイラン」のアロマオイルについて紹介します。

緊張を和らげて心を解き放つ「イランイラン」の香り

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イランイラン図鑑

  • 名称:Cananga odorate

  • 科名:バンレイシ科

  • 産地:マダガスカル、ジャワ、スマトラ、コモロ諸島

  • 作用:血圧降下、抗うつ、抗炎症、神経強壮、鎮静、鎮痛、皮脂調整

  • 注意:低血圧の人は眠気やだるさを引き起こす可能性があります

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アロマオイルの「イランイラン」は、スパイシーで華やかなユリのような甘い香りがします。

インドネシアのマルク諸島(モルッカ諸島)から最初はフィリピンに伝えられて、栽培されていました。

なんと樹高は、10~20mの高さがあるそうです!(驚)

「イランイラン」はフィリピンの言葉で「花の中の花」を意味していて、古くから香水や美容に用いられてきました。

アロマオイルの「イランイラン」は気分の落ち込みや焦り、不安などの心と身体の緊張を緩和してくれる作用があります。

香りを吸入することで、ゆったりとした楽天的な気分にさせてくれたり、心の緊張からくる胃炎や消化器の痛み、月経痛や筋肉痛も優しくサポートしてくれます。

吸入のしすぎは頭痛を引き起こしたり、低血圧の方は眠気やだるさを引き起こす可能性もあるので、注意しながら使いましょう。

HSPの性質があると、心と身体が緊張しやすい

HSP性質がある方は、心と身体が緊張しやすい傾向があると思います。

例えば、こんな場面で緊張しやすい気がしています。


  1. 駅やショッピングモールの人混みの中を歩く時

  2. 大きい音や声がする場所に行く時

  3. 蛍光灯の白い光が強い場所に行く時

  4. 締め切り時間までに複数の物事をやる必要がある時

  5. たくさん人がいる中で仕事をする時

  6. 大人数の前で発言しなければならない時…などなど

様々な外的刺激を受けて、心と身体が緊張してしまうことはないでしょうか。

これは、HSPの目の前の情報を感じ取りやすいことだったり、先のことまで深く想像してしまったり、人に嫌われたくない・認めてもらいたいという気持ちがはたらくためだと思います。

「目の前の情報を感じ取りやすい」「先のことまで深く想像してしまう」部分は、刺激や情報を遮断することで、感じ取ったり想像してしまう時間を減らすことができると思います。

そんな時は、アロマオイルの「イランイラン」の香りの力を使って、心と身体の緊張を解きほぐしましょう。

HSPが少しでも生きやすい世の中を

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今回は、HSPの方におすすめしたい「イランイラン」のアロマオイルについて紹介してみました。

心と身体の緊張を解きほぐして、ゆったりと明るい気分で過ごしましょう。


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