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雪の降る景色

昨日は、東京の都心でも積もるほどの雪が降りました。場所によりますが5cmくらいは積もったかな?そんな雪も、今日の雨でほとんど溶けました。

両親は豪雪地帯の出身ですが、わたし自身は幼少のころに仙台に2年くらい住んだことがあるだけで、それ以降は関東地方にしか住んだことがありません。仙台もすごく雪が多かった…という記憶がないので、雪が降るというのは一大イベントです。数日前から天気予報を見て、ちょっとテンションが上がったりしています。

実際は降っているときは良いのですが、翌朝踏み固められた雪に滑ったりして、怖い思いをすることの方が多い。それでも、普段見られない景色に心はうきうきです。

昨夜遅く、家の周りがどうなっているか見てみようと外に出たら、子どもが数人遊んでいました。それほど積もっていない雪をすくって雪だるまを作ったり、誰も踏んでいないところを踏みに行ったり。街灯も、白い地面に反射して、いつもより明るく感じます。

普段見られないもの、感じられないもの。そういうものがたくさんあります。だからこそ、そういう時間を思いっきり楽しんでしまおう。明日になったらその世界は消えてしまうかも知れないから。


駅に足早に向かう人たち。こういう天候でも止まらずに運行してくれる交通機関に感謝ですね。


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