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2024年3月13日 だるま

 Aさんの長女はこの春に中学三年生となり、高校受験を迎えます。昨年の夏には多くの高校をまわって志望校を定め、コツコツと努力を重ねてきました。
 しかし、受験までの一年を切った今、模擬試験の結果が思うように上がらず、悩んでいる様子です。Aさんもどう励ますべきか、頭を抱えていました。
 そんな時、出張先の群馬県高崎市で特産品の「だるま」が目につきました。何度倒れても起き上がる「七転び八起き」のだるまは縁起物として合格祈願にもよく使われ、努力を重ねる長女の姿にピッタリだと感じたのです。
 だるまを購入し、「願いを込めて左目を描き入れ、願いが叶ったら感謝を込めて右目を描きなさい」と手渡すと、長女はさっそく左目を描き入れました。
 すると〈大丈夫〉〈絶対できる〉という精神的な安定を得たのか、長女の成績は少しずつではあるものの、そこから上向きになっていったのです。
 目標に立ち向かう際、たゆまぬ努力と共に、何かを信じて願いをかけることも、自身の励みになるものです。

今日の心がけ◆「できる」と信じて努力しましょう

出典:倫理研究所 職場の教養2024年3月号より引用


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内容にご納得のうえで購入を検討してくださいね。


【1】 著者の個人的な感想

このnoteのトップ絵に度々登場するイラストはAIで描いています。イマイチ上手く指示できませんが、「できる」と信じて日々努力しています。

しかし…ダルマってどうやってAIに指示したらいいんだろう…ぜんぜんわかんなくってダルマをなかなか描いてもらえません。キャラクターの年齢設定の方法もわからず、謎の物体を持った中3には見えない少女がトップ絵に採用されました。

今までの私だったら、思い通りに描いてもらえなかったら公表していませんでした。なぜなら100点+αを常に追い求める仕事を上司から教わってきたからです。

しかしフリーランスのいま、100点を追求しすぎるとダメだということに気づきました。あ…いや、これまでも本やネットで見聞きしてわかっていたことなんですけどね。99点では許されない環境だったんです苦笑

このnoteも100点満点を目指して書いていたら、永遠に記事が完成せずに公表される日は来なかったでしょう。しかし「妥協」しているわけではありません。自分ができる最大限だと「納得」して世に送り出しています。

「できる」と信じて公表した結果、毎日2000人近い人がアクセスしてくれて、ときには買ってくださって、サポート(noteの投げ銭機能)までしてくださる方がいてくれて…毎日励みになっています。

これからも「できる」と信じて書き続けていきます。
よろしくお願いします。

さて朝礼では。

「だるまなんて欲しがる中3女子なんていねぇよ! 選挙事務所か!」と思った人は、その感情に釣られてスピーチにも悪い影響が出ます。そんな人はダルマは無視して今日の心がけに寄せて話してみましょう。


有料記事は30秒から1分で話せるスピーチ風に
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【2】 意見を述べてみよう

入社当初は、「ちゃんと仕事ができるかな…」と不安になったものですが、この会社には、職場の教養に出てくるAさんのように支えてくれる先輩がいて…

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