中国人観光客の買い物に付き合うことがよくあります。

数年前は「粉ミルク」や「ビデオカメラ」はほとんどでした。特に、中国粉ミルクのメラミン混入事件後、どこが一番？ほんとにMade in Japan？日本人も使っているよね？とよく聞かれました。

それから少し前までは化粧品、生活用品、医薬品がとっても人気で、効能まで聞かれ、時々ドラックストアや家電量販店に呼び出され買い物をサポートしていました。気が付いたら自分も両手に荷物を持って、ホテルまで届けていました。

最近、このような相談がぐんと減りました。つい爆買いがなくなったかと思いましたら、

今度は食器がほしい！と。大手スーパー、百貨店だけではなく、最近は陶器市まで足を伸ばしています。

茶碗、湯呑、お皿、箸置き、鍋、急須、コーヒーカップ、、、会場を行ったり来たりあれこれを手に取ってみます。一箇所へ連れて行くと閉店までずっと買い物夢中。

ただ多くの陶器市は現金しか対応しません。「銀聯」が使えたらいいのにと最後は諦めて帰ってしまうことが多いです。

写真は昨日行った埼玉県大宮の陶器市です。