つむGのCEO日記

毎日の気づきや学びを日記にしたり、最近は行動経済学の学習記録をしていたり。1note1…

つむGのCEO日記

毎日の気づきや学びを日記にしたり、最近は行動経済学の学習記録をしていたり。1note1分くらいで読めます。たまにオモシロイこと書いてると思います?フォロー・スキしてくれると(承認欲求が満たされるので)嬉しいです!(※現在はどっかの企業のCEOというワケではありません)

マガジン

  • 『つむGノミクス』〜行動経済学の学習日記〜

    行動経済学の初心者が、知識定着のために、日々のインプットの過程を記録しています。

  • つむGのCEO日記<第一幕>20/6/1~20/7/31

    つむGが社会人デビューしてから2ヶ月のリアルな日記。

最近の記事

HOW | トリプルメディア(POEM)

マーケティングにおけるHOWの整理時に使えるフレームワーク「トリプルメディア」を整理します。(※一部、私都合で少し再解釈しMECEなものとして使えるようにアレンジしている箇所もあるのでご了承ください) 「トリプルメディア」とは、マーケティングにおけるHOWを「メディア」軸で分類すると下記3つで説明できる、というフレームワークです。 そもそも「メディア」という単語がわかりづらいですが、広義で捉まえれば「チャネル」「UI」と同義でいいと思っています。 重要なのは単語の定義で

    • おとり効果②_無との比較は難しい_つむGノミクス_vol.3

      「欲しいんだけど、なんかなぁ...」 そう思って、何日もある商品を買うかどうか迷った経験はないでしょうか? 人が消費に迷っている時、そこには2種類の迷いがあり、それらは同時に行わなくてはいけないのに、それをできている人はほんの一握りしかいません。 今回は、そんな迷いの解明に一役買っている「おとり効果」②についてまとめようと思います。 (※個人的に、おとり効果には2側面あると思っています。もう1側面は下記の記事を参考にしていただければと思います!) 買い物の迷いには2種

      • おとり効果①_人は楽に比較する_つむGノミクス_vol.2

        「合コンに誰を誘おうか…」 そう思ったことがある方もいると思います。ちなみに私は合コン行ったことないのですが…笑 今日はそんな悩みを解決する認知バイアス「おとり効果」についてまとめます。 (※「おとり効果」と言われている認知バイアスには、個人的に2種類あると思っています。今回はそのうちの1つを紹介するため、①としています) (※合コンに使えるというのは、あくまでほんの一例です) おとり効果①の具体例行動経済学研究の第一人者であるダン・アリエリーが『予想どおりに不合理』で

        • ダニング=クルーガー効果(優越感の錯覚)と行動経済学の魅力_つむGノミクス_vol.1

          「お前より俺の方が知ってるぞ」 こんな風についつい人を下に見て優越感に浸ってしまう時があります。 これが事実ならまだ良いのですが、そうでない場合にも勘違いしてしまうことが多いそうです。 今回は、そんな勘違いによる優越感を生み出す認知バイアスである「ダニング=クルーガー効果」についてまとめてみます。 ダニング=クルーガー効果:2パターンの優越感優越感に浸って気持ち良くなった経験は誰しもあると思います(特に私は多かったかも笑)。 そもそも優越感とは、比較対象に対した時の過

        HOW | トリプルメディア(POEM)

        マガジン

        • 『つむGノミクス』〜行動経済学の学習日記〜
          4本
        • つむGのCEO日記<第一幕>20/6/1~20/7/31
          62本

        記事

          行動経済学とは?_行動経済学の勉強始めます_つむGノミクス_vol.0

          「人間は非合理的な生き物である。」 これを前提にしている学問が行動経済学です。 (以下、付録です。) 論理的思考を徹底的に叩き込まれ、(その反動かわからないけれど)最近は感覚的思考を意識したりしていた自分にとって、その狭間にある行動経済学は惹かれるものがありました。 なので、自分のキャリアに直接的/即時的にプラスにならなくても、学ぶには十分な魅力(次のnoteで魅力を考察します)が行動経済学に感じられたので、とりあえず2020年いっぱいはこのトピックを深化させることに

          行動経済学とは?_行動経済学の勉強始めます_つむGノミクス_vol.0

          20200731_世の中の効率を良くしたい

          7/31、朝からコーヒーをこぼして萎える日。 実はWEBサイトを何個か運営しているのだが、そこの設定がおかしくなって、それを直すのに何時間も取られた。 そこで改めて強く思ったのが、 世の中の効率を良くしたい ということだ。 サイトの設定(今回はネームサーバの設定だったが)など、専門知識がなくても、個人で簡単に設定できる、効率の良い世の中になって欲しい。 そうならないのなら、自分がそうするしかない。 そう思って私はCEOになったのだ。 (?) では、また。

          20200731_世の中の効率を良くしたい

          20200730_自発的に行動させよう

          7/31、面白い本ばかり読んでいる日々。 人々に面白いと思われる体験を作ることができたら、嬉しいし楽しいだろう。 それを実現するためにも考えて欲しいのが、 自発的に行動させよう ということだ。 自発的な行動というと、自己啓発など意識が高い系の話か?と思われるかも知れないが、実は自発的行動は”面白い”体験の必要条件でもあるのだ。 考えてみれば簡単なことで、人は一般的に受動的な体験=言われたことをやることを面白いと思う人はあまりいないと思う。 つまり、面白い体験は自

          20200730_自発的に行動させよう

          20200729_チャンスは準備してないときにやってくる

          7/29、なんとも言い難い日。 企画の仕事がしたいと思っていながら、枝葉の運用をこなしていた日々であったが、いきなりチャンス(?)がやってきた。 プロジェクト全体にアイデアの募集がかかったのだ。 締め切りまで時間がなかったが、とりあえずできることはやろうと思った。 ただ、そんな時に思い出したのが、(誰かの言葉らしいが、)友人が言っていた チャンスは準備してないときにやってくる という言葉だ。 運用の日々に慣れてしまい、インプットができていなかったタイミングでのア

          20200729_チャンスは準備してないときにやってくる

          20200728_答えは自分の中にある

          7/28、人間関係に悩まされる日々。 「悩むと考えるは違う」ということは、本田翼や安宅和人なども言っている通り、本質だなあと思う。 ただ、私の主張内容は彼/彼女らとは少し違っている。 安宅さんの著書『イシューからはじめよ』によると、「悩む」と「考える」は下記のように定義されている。 「悩む」 =「答えが出ない」という前提のもとに、「考えるフリ」をすること 「考える」 =「答えが出る」という前提のもとに、建設的に考えを組み立てること 「考える」の定義には賛同する。

          20200728_答えは自分の中にある

          20200727_無題

          7/27、体調不良・疲労困憊な日。 こんな1日もある。 また明日。 EyeCatch : Photo by The Phope on Unsplash

          20200726_世界観で共感を生もう

          7/26、4連休も今日で終わり。 最近は、マーケティングの中でもロイヤルティに関する本を何冊か読んでいる。 企業にファンをつけるには、 世界観で共感を生もう ということが重要だと考えられる。 今や、顧客は商品/サービスの機能や値段よりも、企業活動が自分の生き方に沿っているか、といった部分まで見て感じてからサービスを手に取っている例も少なくない。 そんな中でファンを増やすには、企業として”良い”活動をすることはもちろん、顧客に「世界観」を感じてもらい、共感してもらう

          20200726_世界観で共感を生もう

          20200725_一般教養から距離をとろう

          7/25、一日中寝てしまう日々。 ただ、寝ているとはいっても、眠ってはいないので、色々考えてはいるのである。 新たなビジネスアイデアはないかと考えているのだが、オリジナリティのあるアイデアがなかなか思い付かない。 そんな時に意識してみるといいと思ったのが、 一般教養から距離をとろう ということだ。 一般教養と自分の考え(stance)には距離(distance)があると思うが、この距離こそがオリジナリティといえる。 なので、一般教養から出来る限り距離をとり、オリ

          20200725_一般教養から距離をとろう

          20200724_コントロール可否を把握しよう

          7/24、久々に遠出した日。 お出掛けできたのはまあ気晴らしになった一方、1日中運転していたため、全身に疲労が溜まった。 私は基本インドア派なので(球蹴るのはは好きだが)、自分でちょうど良いと感じるくらいでアウトドアなことは十分なのだ。そして、私は2,3時間くらいでお腹がいっぱいになる。笑 この経験を通して再認識したのが、他人が関与してくると自分の意思だけでは行動を決められないので、 コントロール可否を把握しよう という意識が大事だ。 どこまでが自分のコントローラ

          20200724_コントロール可否を把握しよう

          20200723_行動ではなく文化で選ぼう

          7/23、4連休の初日。 人間には組織に属する習性がある。 故に、どんな組織に属するのか、という選択は人生において重要である。 組織を選ぶ時は、 行動ではなく文化で選ぼう ということを考えてみて欲しい。 組織に属している人たちが”何をしているか”ではなく、”何を美しいと思うか”という文化が自分とマッチする組織に属さないと、次第に嫌になってくる。 それには、まず自分が何を美しいと思っているのか理解しなくてはならない。 あなたは、何を美しいと思うだろうか。 では

          20200723_行動ではなく文化で選ぼう

          20200722_居心地の悪さを受け入れよう

          7/22、学生時代と代わり映えのない日々。 仕事をしていくと、違和感や居辛さを感じることはあると思う。 そんな時は喜んで、 居心地の悪さを受け入れよう ということだ。 脳も、筋肉と一緒で負荷をかけると成長する。 その負荷は違和感や居辛さとして表れてくる。 なので、居心地の悪さを快く受け入れるのが、考える力を鍛えるのに効いてくる。 あなたも、このように考えて、楽しく生きて欲しい。 では、おやすみ。 EyeCatch : Photo by Cindy Koop

          20200722_居心地の悪さを受け入れよう

          20200721_辛い時は無理しなくていいから

          7/21、妹の友達の恋愛相談を受けた日。 みんな色々なものを抱えて生きている。 ダメ男のエピソードを2時間くらい聞いていて思い出したのが、 辛い時は無理しなくていいから という、ある曲の歌詞である。 辛い時は、全てを投げ出しても良いのだ。味方となってくれる人は周りに必ずいる。 もし、そんな人いないと思っていてもだ。 ただ、少しくらいの辛さは抱いてしまおう。辛抱しよう。 では、また明日。 <追伸> この曲を紹介するのは2度目です。2度目...。tw... Eye

          20200721_辛い時は無理しなくていいから