れもん

マガジンに読んだ本の感想、短編小説まとめてます

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死にたい

「死にたい」 「えー、若いのにもったいないよ」 「死にたい」 「親が悲しむよ」 「死にたい」 「そんなこと言わないで、一緒に生きようよ!」 「死にたい」 「死にたいって言う人ほど死なないんだよねー」 「死にたい」 「頑張ろうよ、みんな辛いこともあるけど一生懸命生きてるんだよ」 「死にたい」 「せっかく親がくれた命なのに申し訳ないと思わないの?」 「死にたい」 「生きてるだけで人間は幸せなんだよ」 「死にたい」 「じゃあ、私が一緒に死んであげる」

    • 今期で一番好きなアニメ「スキップとローファー」

      めちゃくちゃ今このアニメにハマってる 「スキップとローファー」 田舎から上京してきた高校生の岩倉美津未は新しい環境になれないながら、時には浮いたり、失敗することもあるけど、徐々にクラスメイトと馴染んでいき、ひたむきに学校生活を送っていく爽やか青春ストーリー。 美津未ちゃんの頑張っている姿とか、素直なところを見てると自分も頑張ろうって思えてくるし、心が洗われる気がする。 自分は友達いなくて、まあ、別にいっかと思ってたけど、これ見てると友達が欲しくなる。今度勇気を出しておん

      • ペルソナ5を全クリした

        やっとペルソナ5全クリできた めちゃくちゃ面白かった。 プレイ時間は93時間。多分半年ぐらいかかった。 初めてゲームというものを全クリしたかもしれない 自分は飽き性でポケモンすらも全クリできず、途中で投げ出していた覚えがある。バッジ全部集められなかった。 ペルソナ5は 高校生の主人公がある日、酔っぱらいのおじさんに絡まれた女性を助けようと、おじさんと揉み合いになり、おじさんに怪我をさせてしまう。しかし、そのおじさんが偉い政治家でコネを使い主人公を犯罪者としてしまう。悪い大人

        • 首吊りって難しい

          最近死にたいと思わなくなって、なんでだろーって考えてたんだけど、自殺することが難しいと知ってしまったからだと思った。 前は首吊りって楽に一瞬で死ねるものだと思ってたんだけど、実際やってみたら、顔が破裂しそうに痛くなるし、全然意識失えないしでめちゃくちゃ苦しくてやめちゃった。 以前は首吊りが楽だと思ってたから、嫌なことがあったらすぐ死のーっていう考えに傾きがちだったんだけど、今は首吊りが難しいことを知ってしまったから、あんなに苦しい思いするなら生きるしかないっていう感じにな

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        死にたい

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          何回も死のうと思ったが結局死ねてない

          定期的に死にたくなる 別に辛いことがあったとかじゃなくて、なんか生きるのがめんどくさくなってもう死んで楽になろっかなーみたいな で、死ぬときは首吊りって決めてて(一番苦痛を感じず、致死率が一番高い方法だから) ロープも買ったし、家にロープをかける場所がなかったから、ロープをかけるように懸垂する用のぶら下がり棒みたいなのも買った。ロープもハングマンズノットに結んで首を通す輪っかも作った 今まではそれで終わってて、実際にロープをぶら下がり棒にくくりつけて、首を入れたことは

          何回も死のうと思ったが結局死ねてない

          クマに食べられた親子

          親子が山で遭難したとの連絡が入った 「遭難したのは父親52歳、母親49歳、娘10歳の3人親子。山に登ったとされている日から一ヶ月以上連絡が取れないということで、近所の人から連絡が入った」 「一ヶ月?それだけ経ってたら、食糧も尽きてるだろうし、まあ残念ですけどもう死んじゃってますね」 「そうだな。まあ、それでも探さないわけにはいかないからな」 「あー、今日の夜は彼女と美味しいレストラン行く予定だったのに。また仕事?って怒られちゃいますよー」 茶髪にピアスというあんまり

          クマに食べられた親子

          デデデデのおんたんトレースさせていただきました

          デデデデのおんたんトレースさせていただきました

          ノーコピーライトガールさんの絵をトレースして色ぬりさせていただきました

          ノーコピーライトガールさんの絵をトレースして色ぬりさせていただきました

          キノの旅Ⅰ

          *ネタバレあります 時雨沢恵一さんの「キノの旅Ⅰ」を読みました 内容は主人公のキノと喋るバイクのエルメス二人でいろんな国を旅する話です いろんな国というのは普通の国ではなくて、他人の心が読めたり、他国の民を虐殺する国だったり、という変わった国です 人の痛みがわかる国 技術が発展しすぎて、他人の思っていることがわかるようになる薬を開発してしまった国 最初は自分の思っていることを口に出さずに相手に伝えれる素晴らしさに感動していたが、 相手の思っていることがわかるとい

          キノの旅Ⅰ

          新釈 走れメロス

          *ネタバレあります 森見登美彦さんの「新釈 走れメロス」を読みました この本は森見さんが有名な文学作品、山月記、藪の中、走れメロス、桜の森の満開の下、百物語を拗らせすぎた青年を主人公として描き直したものです 文学作品が大学生の阿呆な青春ストーリーになっているので、読んでて面白かったです 山月記 中島敦さんのの山月記 11浪している大学生、斎藤秀太郎はプライドが高くて、自ら社会の歯車になり普通の会社に勤めていく同期たちを馬鹿にしていた 「俺は偉大な小説家になる」と

          新釈 走れメロス

          ノーコピーライトガールさんの絵をトレースして色塗りさせていただきました

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          われら滅亡地球学クラブ

          *ネタバレあります 向井湘吾さんの「われら滅亡地球学クラブ」を読みました 内容は「デルタ」という惑星が地球に衝突することが、世界政府から発表され、あと地球は110日で滅んでしまうことが全国民に知れ渡った。 世界では暴動が起きたりして荒れ放題 いきなり自分達が後110日で死んでしまうことを知らされた高校生の、玉華、碧、刹那の3人は地球が滅んでしまう前にやりたいことを見つけるクラブ「滅亡地球学クラブ」を結成 一つの山小屋を使って巨大なピンホールカメラを作ったり、蛍がたく

          われら滅亡地球学クラブ

          海辺のカフカ

          *ネタバレあります 村上春樹さんの「海辺のカフカ」を読みました このお話には二人の主人公の視点から描かれています 一人は15歳の少年の田辺カフカ君 カフカ君は父親に「お前は生まれた瞬間に生き別れになった姉と母をその手で犯す事になるだろう」と予言されます それで、どこか遠くに行きたいと思ったカフカ君は東京から四国に行き、そこで偶然行き着いた図書館に住まわせてもらえる事になりました そしてもう一人の主人公がナカタさんというおじいちゃんです ナカタさんは知的障害があり

          海辺のカフカ

          引っ越し終わった

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          映画良すぎて呪術廻戦ゼロ買ってしまった

          映画良すぎて呪術廻戦ゼロ買ってしまった

          汚れた手をそこで拭かない

          *ネタバレあります 芦沢央さんの「汚れた手をそこで拭かない」を読みました この本は5つの短編からなっています。ホラーかなって一瞬思ったけど、違くてよかった。 ハシゴを踏み外して死んでしまったおじいちゃんの話「ただ、運が悪かっただけ」 プールの水を栓をし忘れて、水道代がバカ高くなった小学校教師の話「埋め合わせ」 隣のおじいちゃんが夏にクーラーをつけ忘れて熱中症で死んでしまったお話「忘却」 主人公の映画監督が自分の映画のために出演者を殺してしまったお話「お蔵入り」

          汚れた手をそこで拭かない