離島に住む双子の母、レモンソルターです。

双子はすくすくのびのびと育ち、
お互いを大好きで信頼し合って生活しています。
そんな双子のエピソードです。

はさみで相手の指を・・・！

私が部屋に入ると、次女の手から血が落ちている。

次女
「いた～い！いた～い！！（涙）」

長女の手には、はさみ。
お菓子の袋を開けようとしていて
はさみを持ったところに、次女の手が当たって切れたらしい。

泣き叫ぶ次女に、長女も血をみてビックリ！！

私
「次女ちゃんに、ごめんなさい、って言うのよ。
長女ちゃんもわざとじゃないよね。
わかるけど、相手を傷つけたときはごめんなさいって言うの。」

長女
「・・・・・・」

そのときは声も出ず、下を向いたまま、顔を手で押さえたり、
次女の手の様子をのぞき込んだりしていました。
結局、そのときには謝ることはありませんでした。

その日の夕食後のこと

ごはんも食べて、お互いにご機嫌に遊び始めたときのこと。

長女
「ねえ、さっきはなんで、てをだしてきたの？」

次女
「長女ちゃんと、てをつなぎたかったの」

長女
「そっかぁ。ごめんね。」

次女
「いいよ」

長女
「じゃあ、てをつなご！」

次女
「うん！」

（手をつないで、二人で家を歩き始める！）

２人の社会はちゃんと育まれている。
私の助言もちゃんと聞いていて、
毎日関係をうまく築いているのだなと
感動した話でした！

双子、うらやましいなぁ。。