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いよかんの有効な消費の仕方を考える

離島に住む双子の母、レモンソルターです。

島では柑橘三昧の毎日を送っておりますが、今は

「いよかん、イヨカン、伊予柑!」

先日のいよかんピールの記事で書いたように加工もしますが、
加工で使うのはほんの3個ほど…

それ以上のたくさんのいよかんをどのようにいただいているか、ご紹介します!

①生果でフレッシュにいただきましょう!

やはりこれがいちばん美味しいです!

外皮を剥いた時の爽やかな香りは、いよかんにしかないもの。
内皮を剥いて食べる実は、ジューシー!
ほどよい酸味がさっぱりしてとても美味しいですね。

食べながら皮を剥くとベタベタ手が汚れますよね。
食べながら剥くより、先に剥いておくのをおすすめします!

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②先に剥いてしばらく置くと美味しくなる!

科学的根拠はわかりません。

でも、先に剥いて器に盛りつけると
おいしさUP!のような気がします。

意外なのが、そのときにすぐ食べずに数時間後に食べること。

剥きながら酸っぱいなと思っていたものでも、
後で食べると味が落ち着いて美味しくなるのです。

推測される理由は
・ほどよく酸味が抜ける
・常温が合う?
かなと考えています。

③外皮はマーマレードに最適!

ジャム作りの材料としては最高です。
外皮の香りは抜群、長期保存にも有効です。

外皮を使うときは特に、農薬使用の少ないものを選びましょう。
皮にワックスがついているものは論外です!

ヨーグルトをよく食べていた頃は、
柑橘ジャムで食べるのが好きだったので
柑橘の皮を使ったジャムをよく作りました。

作っているときの、あの香りも癒されます。

④外皮はピールチョコも美味しい。

こちらは先日の記事のことです。
読んでみてくださいね!

⑤ジューサーで生ジュース

これがいちばん大量消費できると思います。

手絞り器などもありますが、けっこう力もいりますね。
電動ジューサーがあれば、ぜひ使ってください!

いよかん100%でもいいですし、
他の柑橘があればそれを混ぜると甘みが増して美味しくなります!

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⑥塩素解毒作用を利用しよう!「いよかん風呂」

食べ終わった外皮をお風呂にいれるだけです。
ワックス不使用のものを選んでください。

適量は
湯舟1杯に、いよかんの外皮1/4~1/2個 です。

外皮のビタミンCが水道水に含まれる塩素解毒をしてくれます。

お湯を溜めながら皮を浮かべておくと、
入るときにお湯が柔らかくなります。
そしていい香りです!
体の血行をよくする効果もあるそうです。

ただし、外皮の入れすぎには注意も必要です。

皮に含まれる成分が、肌をピリピリさせることがあります。
肌の弱い方、幼いお子さんには気をつけてください。

少量にしていれば問題なく大丈夫ですので、
ぜひ試してみてください!

柑橘販売について

我が家では卸売りをしています!

・いよかん
・はるみ
・不知火(2級品、デコポン)
        2021年2月現在

すべて減農薬です。
ご興味ある方はメールにて受付けます!
よろしくお願いします!

yosan.showten@gmail.com(木室)

いただいたサポートは島の音楽教育支援に使わせていただきます。