矢口れんと 2019年6月9日 17:01 いつも誰かに叫んでいた。身の内に混ざり合う、色なき色を、音なき音を。口づけをした。いつになっても伝わらないから。心の銀河に融け合いたくて、あらゆる境を失いたくて。流れゆく軌道、星の想いの邪魔をしないで。あらゆる言葉を捨てた日に、刹那に煌めく猫の目の色。叫ばれていたのは私だった。 #詩 #つぶやき #ポエム #ひとりごと #PRETENSE 18 ご支援頂いたお気持ちの分、作品に昇華したいと思います! 記事をサポート