これは、わたしがnoteから離れ、
課題解決に邁進していた時期に
テレビである女優さんが話していた内容です。

わたしは、その女優さんを大好きですし、
尊敬もしています。

その方とは、
綾瀬はるかさん
です。

女優を辞めるつもりだった

インタビューの中で、
辞めるつもりだったことを
暴露。

その背景には、
大河ドラマの主役もやったし、
もうやり切ったかな
と思っていた。

でも、
その後も、新しいお仕事が舞い込んでくる中で、

はじめての楽しさ、
はじめての難しさ、

というものを経験し、
今もまだ、第一線で輝き続けている
女優さんです。

若い頃に学んだ刺激

小さい頃から、綾瀬はるかさんに
強く影響を与えたうちの１人に、
「おばあちゃん」
がいるそうです。

綾瀬さんのおばあちゃんは、
ご飯を本当に美味しそうに
時間をかけて
味わうんだそう。

それを、
日常生活でも取り入れていて、
常に楽しく過ごしているのを見ていた。

とのことです。

毎日の目の前のことを味わいきる

とは、どういうことだろう？

毎日というのは、
そんなに、いつもいつも刺激的なことばかりじゃない。

つまらないこともあるし、
楽しいこともある。

腹立たしいこともあるし、
悲しくてたまらないこともある。

でも、その一つ一つを
「当たり前」
「ただの１シーン」
として処理していたら、
どうなるだろう？？

わたしは昨日、
学校の校庭で、
娘2人と遊んでいた。。

本当は、講座の準備をしなければならない。
今日の商談の準備をしなければならない。

「あ〜、こんなことしてられないのに〜」
と、ひと昔前の僕なら
思ったかもしれない。

でも、
子どもとのささやかな日常。
キャッキャいいながら、
キャッチボールをし、
サッカーボールを蹴り、
肩車をして校庭を走り回る。。

こんなに
楽しい
幸せで
充実の日常
ってないんじゃないか！？

嘘の欲求でなく、
本当の欲求に目を向けることにもなる

目の前のことを疎かにする
ということは、

目の前の幸せをスルーしてしまう
ことにもなる。

働くのは何のため？
家族と幸せな生活をするため

にもかかわらず、
「こんなことしてられないーー」

と感じる。
これ、よくクライアントから
聞く悩みです。

いつのまにか、
「嘘の欲求に振り回されていないか」

みなさん、
目の前のことを味わいきることで、
毎日のは当たり前が、
ものすごく充実したものとなりますよ！