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楽しんで読んでいます。と、懐かし話。

手帳など、そんな話が周りでできる状況になりにくい年頃で、noteで、自分ひとりごととは言え、一人遊びのような書き込みをして、それで色んな人の手帳やら、文房具のことなどを見たりすると、年齢がお若いのはわかりますがそう言うのを飛び越えて楽しく見られるのがネットの良いところですね。
読書についても、何でもそう。全くの垣根がなく、ニコニコしてしまう。

そもそも私は年齢で人と付き合ったことがないので(子供の頃から年上が多かったけれど)「いくつ?」と聞くような人がお友達にいなくて、あくまでその人そのものだからかもしれない。

しかし、体調不良になったり、色んなことでいなくなったりと、なかなか若い頃のようにいかないのが、長く生きているとある。
そんな時に、インターネットというのが当たり前の世の中、とても楽しいし、昔を思い出したり。

本当に好きな人と、単に儲けようとする人は、意外とわかりますよね。そういうせめぎ合いの人もいるけれど。

でも単純に好きだからやってると言う人は、本当に魅力的。若さというものは、それだけで魅力があると言われてきたけれど、それがこれかと、自分が逆の立場になって思う。

つい、いいねを押したりすると、何だ突然この人は?と思われてるかもしれなくても、勝手にしています。


何とうさぎの富士山消しゴム!
普段万年筆なので、消しゴムはあまり使わないけれど、鉛筆(私は鉛筆が好き)で書く時に、んー勿体無くて使えないかな?本末転倒)^o^(

最近また絵を描き始めたのは、仲の良い画家さんたちが勧めてくれたからと言うか、いらなくなったものを、いや、大切なもの?(笑)を送って、いや、プレゼントしてくださるのもあって。

そういえば、銀座に月光荘という画材屋ざんがあり、そこのオーナー(今は息子さんにタッチ)の名前は与謝野晶子さんが命名したんですよね、、と言う話ではなく、月光荘のマークのホルンが盗まれちゃったのよーと、オーナーが私が行った時に残念そうに語ってて、あれは戻ったのだろうか?
懐かしついでに書くと、月光荘がまだあの大きい通りの裏にあった時、必ずきた人にお茶を出してくれてたの。あれが寒い時や暑い時には嬉しくて。初めて行った時は、まだ私も若くて、こんな素敵なお店で家にいるみたいに寛げるなんて!と思ったものでした。
今現在のところとは、雰囲気も全然違いますけれど、それはそれで時代だなと。

思い出や悲しみをたくさん抱えて行くと、人はどうも懐かしく思う風景に、心がキュンとなるような苦しいようなモノと一緒に、あったかいものも出て、つい語らずにっこりだけしてしまうのだな。


もともと転勤族の娘だから、幼馴染もいないし、住んだところはあちこちで、根無草ですが、ここ10年でようやく同じところに住んでいて、自分も少し落ち着いたけれど、親も思い切って都会から地方に引っ越して、結構経つ。
那須は第二の故郷になったけれど、大好きな街。
山が見えたり、寒い冬にはこのショーゾーに散歩がてら行って、あったかい飲み物飲みながら一人で本を読んだり。

ここ何年かは休みの日は、観光客が多くて逆にその時は出ないけれど。


可愛い子供の頃の、亡き作家さんのお家の二代目柴ちゃん。夫人は、花札の名前しかつけないわよと言って。ちっちゃい頃のが懐かしい〜。

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