須賀健太をとことん満喫できるコンテンツが満載のオンラインサロン開設！
5歳の時に子役デビューをした須賀健太。現在26歳の彼が会員制のオンラインサロンを開設！ファンとの繋がりを大事にしてきた彼の開設に至る経緯と、自分時間の過ごし方について聞きました。
■ファンとの繋がりを大事にし続けたい
―オンラインサロンを開設されたということで、きっかけはなんだったのでしょうか？
一番は新型コロナです。今まで、泊まりで旅行に行くファンツアーを年に1回したり、イベントをしたりする機会があり、“ファンの方との繋がり”をすごく大事にしてきました。TwitterやInstagramなどのSNSを始めたのもファンの方との距離を近くしたいという気持ちがあったからでした。
でも、新型コロナが流行して、イベントなどを行うことも難しくなり、環境がいろいろと変わっていく中で「これからは、これが普通になっていくのかなぁ」と思ったんです。
せっかく今までファンの方との繋がりを大事にしてきたのに、そのやりとりが単純に減っていってしまうのは寂しいし、残念だなぁと感じました。オンラインサロンはファンの方との交流の場になるんじゃないかと思っています。
―ファンの方との繋がりを大切にされているんですね。オンラインサロンでやってみたいことはありますか？
服が好きなので、一緒にグッズで服作りをしてみたいですね。「グッズを作りたいなぁ」と前から思っていましたし、ファンの方と物作りをすることがものすごくやってみたくて！
普段は出来上がった作品や作ってきたものをお見せしていますが、その作品には作る過程に応援してくれている方は入れません。でも、自分の好きな人だけが集まっている環境のオンラインサロンなら、作ることに関しても中に入り込んで一緒に楽しんでもらってもいいなと思っていて。手始めに、スタッフTシャツとか、メンバーしか買えないものも面白いですね。イラストが得意な方に描いてもらってグッズにしたり…！ゆくゆくは作品やイベントを企画の段階からオープンにして、みなさんがやって欲しいことをやる…というのもいいですね！
コロナ禍でみんな自分時間ができるから、自分で選択することが増えたと思うんですよ。YouTubeとか配信とか見たいものだけが簡単に見られるからこそ、自分を選んでくれた時には良いものを発信したいなぁと思うんです。
―オンラインサロンのテーマが「学校」ということですが、理由は何でしょう？
オンラインサロンではファンの方との距離をもっと近くしていきたいですし、物作りなどを一緒にやれる環境がいいなと思った時に、「学校だ！」と思いました。
学生の頃の感覚って特殊ですよね。授業でも、文化祭でも、みんなで同じことをやってひとつになる…振り返ってみるとそういうことが出来ていたのはあの瞬間だけだったのかなって。その感覚を自分を応援してくれる人と共有できるっていうのは面白いですし、今の時代、距離が離れていっちゃうからこそ、もう一歩踏み込んで近づきたいと思いました。
■自分で作ったおつまみで晩酌
―1日の中で好きな時間はありますか？
夕方が好きです。1日が終わっていく感じがあるし、学校の帰り道で友達と離れたり、仕事終わりに帰ったりするちょっと切ない時間ですよね。そうやってひとりになる時間が僕のなかでは夕方で、切ないけど心地いいんです。
―「リーズンルッカ」のテーマが“自分時間”なのですが、“自分時間”は何をされていますか？
僕は料理です。ちょうどこの前、お肉を塩と砂糖とニンニクとローリエを入れた水に１日つけてステーキにしました。味がギュッとしまって美味しくなるんです。料理はちょっとだけやっていたんですけど、ガッツリやるようになったのは圧力鍋をいただいてからです。紐が巻きついているブロック肉を買って、チャーシューを作りました。それが1個あったらインスタントラーメンにも足したりして、２〜３日食べられますからね。
お酒を飲むのが好きで、家で一人で飲んだりもします。ウィスキーを割ってハイボールで…酔っ払ってどんどん濃くなっちゃうんですよね（笑）。自分のおつまみを作っている時間も好きです。
舞台をやっている時期は共演者の方たちとご飯食べながらお酒を飲んだりしていました。そこで話すことはとても勉強になるし、稽古の一環になっていたります。同世代と一緒にいるとずっと芝居の話とかしちゃうタイプです。意外と暑苦しいんですよ（笑）。今は一緒にご飯に行けないいので味気なくて悲しいですね。
―YouTubeチャンネル「すがチャンネル」も開設されましたよね？
はい。初めて緊急事態宣言が出て、外出自粛になっていた期間は動画を撮って自分で編集もしていました。気が紛れたので助かりました。ゲームをやっている動画とかは今でも自分で編集しています。
あの時期は不安だったし、誰かにお金を使うってところにみんなの気持ちがいかない環境だったから、そんな中で、無料で手軽に見られるYouTubeを発信できたのは繋がっていられた感覚があったのでよかったです。発信し続ければ見てくれる人はいるし、やっぱり応援してくれる方に自分のことを忘れて欲しくない…みたいには思います。
＜すがチャンネル＞
■オンラインサロン「須賀っ校。」で須賀健太と交流できる
プロデュースや演出など、僕自身もやりたいけどやれなかったなぁってことが結構ありました。そういうことも含めて、自分で自分をプロデュースするってことを皆さんと一緒にできれば楽しいです。
オンラインサロンで須賀健太を一緒に作り上げてください！
【プロフィール】
須賀 健太（すが けんた）
1994年10月19日生まれ、東京都出身。1999年に子役デビューし、2002年フジテレビ系連続ドラマ「人にやさしく」に出演し注目を集める。その後、映画、ドラマに多数出演。ハイパープロジェクト演劇「ハイキュー!!」では主演の日向翔陽役は3年間務めた。
写真・文／富永綾花
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