見出し画像

SNSマーケティングでなぜ投稿頻度が大切なのか?

SNSマーケティングでは、なぜ投稿頻度が大切なのでしょうか?

投稿頻度はできるだけ高い方が良いなんて言われますが、それは本当なのでしょうか?この記事ではSNSを投稿する上で、どれだけ投稿頻度が大切なのか、そしてなぜ投稿頻度を高めることが重要な要素なのかについて解説していきたいと思います。

SNS投稿頻度を高めるとファンが増える?

人間には単純接触効果という、心理効果があります。この心理効果は、あなたとユーザーが接触すればするほど、ユーザーはあなたに好感を得られるというものです。これは恋愛でも同じです。好きな人がいたら、なるべくその人に話しかけに行きますよね。そして、たいていの場合、自分に話しかけてくれる人をウザいだなんて思いません。飲み会でも同じです。なぜか毎回話しかけてくれる先輩。そんな先輩がウザいなんて思ったことありますか?少なからず、優しい先輩だなと思うはずです。
SNSの投稿頻度を高めるということは、ユーザーと接触する機会をたくさん作ることができるので、あなたのファン、つまりフォロワー・登録者巣を伸ばすのにとても効果的な方法なのです。

SNSで投稿頻度を高める上での大きな問題

SNSで投稿頻度を高める時のとても大きな問題は、どんな投稿をして、誰に向けて、そしてどんな形で投稿していくかです。
例えば、あなたが筋トレの情報をどんどん発信していたとしても、それは女性に向けてなのか、それとも男性に向けてなのか。そして、動画なのか、画像なのか、で大きくユーザーへの印象は変わってきます。毎日投稿する時に最も重要なのは、ターゲットを絞ることです。
これから
・何を投稿すれば良いのか。
・誰に向けて投稿すれば良いのか。
・画像なのか、動画なのか。
について解説しいきたいと思います。

何を?誰に?

何を投稿すれば良いかを決めるためには、自己分析と競合分析と顧客分析が必要です。ですが、実際に自己分析をして競合分析をして、顧客分析をすると、どうしても時間がかかりますし、分析にミスが出たりすると初めからやり直しとなったり、弊害は多くあります。そのため、もっとシンプルでわかりやすいコンテンツ決定方法を紹介したいと思います。
① あなたが一番よく知っていることを
② 他の人ができない方法で
③ その知識を知らない人に
投稿するようにするのです。
これはめちゃめちゃシンプルです。あなたが一番よく知っていることは、あなたはいろいろあると思います。あなたがその知識を好きか嫌いかは別として、最も得意なことをコンテンツにする必要があります。そして、よく誰に向けて投稿していけば良いのかわからないなんていう人がいますが、すごくシンプルに考えてみてください。あなたは知識や経験を発信しているのに、その知識や経験をすでに知っている人にコンテンツがウケると思いますか?
三角形の面積を求める公式をすでに知っているのに、三角形の面積を求める公式を学べるセミナーを受けに行きますか?
いきません。なぜなら、すでに知っている人にとって、そのコンテンツは価値がないものだからです。しかし、その知識を知らない人に対してであれば、そこにレバレッジがききます。

画像なのか、動画なのか?

実際に言ってしまうと、画像でも動画でもどちらでも構いません。理想は両方です。単純にインスタグラムとYoutubeに投稿できるのが利用だからです。
画像なのか、それとも動画なのか、投稿する時にどっちの方が効果的なのだろう?こんな風に迷って正解がわからないまま、投稿している人が多いと思います。そして、なかなか増えないフォロワーや登録者数。もしかして、画像よりも動画の方がいいのではないか。画像よりも動画の方が良いのではないか。こんな疑心が生じてきます。
答えを言うt、画像でも動画でもどちらでも構いません。しかし、あなたの強みが最も活用される方を選ぶようにします。
例えば、あなたがしゃべるのがうまかったとしましょう。そんなあなたは動画で投稿するべきでしょうか?それとも画像でインスタグラムなどで投稿すれば良いのでしょうか?答えば、どう考えても動画です。YoutubeやTiktokに投稿する方が効果が高いです。そして、他にも文章を書いたり、デザインが上手なのであれば、絶対にインスタグラムに画像で投稿した方が良いです。このように自分は何が得意で、何ができないのか。を考えるようにしましょう。

インスタグラムではマネタイズできない?

Youtubeでは、広告などで稼げるとよく聞くと思います。そして、インスタグラムではなかなかマネタイズできないなんて思っている人が多いですが、そんなことはありません。インフルエンサーとして、活躍することもできますし、インスタグラムはYoutubeと同じくらいマネタイズしやすいプラットフォームです。Twitterをするならインスタグラム。tiktokをするならインスタグラムです。

では、どうやってインスタグラムでマネタイズすれば良いのでしょうか。
インスタグラムでマネタイズする時は、大きく4つの方法があります。

①インフルエンサーになる
②自分で商品やサービスを作る
③コミュニティを作る
④オンラインサロンを立ち上げる

これらのようにインスタグラムからマネタイズするよう方は無数にあるのです。そのため、できる限りの方法でフォロワーを獲得し、これらのマネタイズの方法に誘導しなければいけません。苦手な動画撮影や動画編集を続けるよりも、インスタグラムを活用して、あなたの得意を最大限に生かした方が絶対に近道です。

経営者のパーソナルブランド

インスタグラムやツイッターなど、様々なコンテンツを発信する時に、絶対にパーソナルブランドを作る方が良いです。あなたの会社や店舗でアカウントを作って、情報や知識を発信するよりも、パーソナルブランドとしてあなた自身が興味を引くコンテンツになった方が良いです。
人間の視点は、商品よりもサービスよりも、人間の顔に集中します。そのため、顔も特徴もないブランドのアカウントを作るよりも、あなた自身がお客さんを集められるように、あなたの私生活や、あなたの会社を紹介するようなコンテンツを出すようにしましょう。
例えば、ホリエモンさんが経営している会社の名前を知っていますか?知らないですよね。あんなにメディアに取り上げられたり、あんなに本を書いたりしているのに、ホリエモンさんの会社を一つも知らないなんておかしいと思いませんか?ホリエモンさん自身がコンテンツになっているんです。ホリエモンさんがブランドなのです。もしあなたがこれから会社を経営したり、商品やサービスを大きくしていきたいのであれば、絶対にパーソナルブランドを作ろうにしましょう。

LEアカデミーでは、あなたのために記事を作成します。悩んでいること、知りたいビジネス知識やマーケティング事例など、実践的なことにも5000字以上でお答えします。