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トナカイさん 写真展 『五月の虹』

トナカイさんの詩と写真の展覧会『五月の虹』に伺いました。

場所は、谷中にある一軒家ギャラリー、「トタン」さん

友人と千駄木駅二番出口で待ち合わせて、
路地裏をぐるりぐるりと、迷路のような道をまわっていって辿り着いた一軒家。

「え?こんなところにギャラリーが?」

っていうような場所にトタンさんはあります。


トナカイさんのことはツイッターで知りました。

温かくやさしいツイートと写真が好きで、
フォローさせていただいています。

トナカイさんの写真、プリントしたものを見るのは初めて。

紙に印刷された詩をしっかりと拝読するのも初めて。


ギャラリーにはかわいらしい白いお花。



懐かしくてかわいいサクラクーピー。
ミニサイズでかわいい。


これで会場に置いてあった感想ノートに、ちょっと絵もつけちゃいました。


遠目に撮った思い出用のトナカイさんの写真も載せようと思ったけれど、よすことにします。

会場まで出かけていって見るのがいちばんです。




トナカイさんの、温かくてやさしい写真。詩。


詩は、写真集のほか、
大人気の、ましかくきのこプリントを入れるための封筒に
プリントされています。
活版印刷。すてき。

トナカイさんの写真は、
奥様への愛、全ての生きとし生けるものへの愛やリスペクトが
光になって写り込んでいて、
涙がこぼれそうでした。

そして、トナカイさんの詩は、何度読んでも
美しい音楽のように
心に響いて、溶けていきます。

どうして写真って、撮る人のまなざしや愛情が写り込んじゃうんだろう??

ほんとうに不思議です。

美しくて温かくて愛あふれるまなざし、人、景色。


泣いてばかりいた四月を乗り越えたわたしに、
ご褒美みたいに
ふわっとかかった『五月の虹』。



美しくて、忘れられない虹です。





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