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若き乙女にむけたトラオさんの金言


ことの発端は

ひとり散歩して川を眺めていたら
ナンパをされた娘について

私たち本気で相談をしておりました…
なんて過保護
なんておせっかい
ひそひそ

そんな中、トラオさんがいった言葉が
若き乙女に捧げたい金言でしたので
書いておくことにいたします。


それはこんな言葉

どんな出会い方でも
どんな人と付き合うんでも
一歩踏み込んだ関係に進もうとするとき
(まあそういうことです)
まだ準備ができていなかったら
ちゃんとNoっていうべきだからね

日本の女の子にありがちがけど
まだそれほどじゃないのに、嫌われちゃうかも
とかいって相手に合わせなくていいから。
それでだめになるならそれでいいんだよ。
Noっていえること
好き嫌いがはっきり表現できること
それがとっても大切だよ
トラオ

これが当たり前にできている女の子って
いますよね。
でもつい相手に合わせてしまう女の子も
結構多いんですよね。

初心で男慣れしてないなら
ナンパしてくる男の子には向いてないかもね。
慣れてればとりあえずでかけて
「やっぱり合わないみたい」って
断ればいいんだよ
トラオ

ほんと、そのとおり!

男慣れしてない母には言えない言葉だった(笑)
そう、私はこんなとき、怖くて
すたこらさっさと逃げるタイプの女です。

老婆心と老爺心を合わせると
身近で時間をかけて育む
関係がいまの娘には向いているであろう
という結論に達しました。

大きなお世話!(笑)

トラオくんは
セイヨウの方にありがちな
ハニースイートマイラブ的な
てんこもりのあまあまタイプではないと
常々お伝えしていますが、
そんな中、娘にもあまり干渉しません。

20代の子どもは親より友達だよ!
困った時だけ助けてあげれば
それでいいんだよ

と常々言っているし、
娘のご機嫌をとるようなこともしません。
それでも
「トラオくんは優しい人だよ」
と娘は言います。
なんでだろう。小動物の勘?

これもまた新しい家族の形なのかな
そして多様性って
こうして育まれていくのかなと
思います。


トラオバースデーが近づいております。
絶対嫌がりそうなかわいいカードを
買ってきました(笑)

また文法で小言を言われることを
覚悟しつつ、送りますよ。
だいたい、これ、a catじゃんと
すでに自分の失敗に気づいております。
もう送っちゃったもん。


にゃおーん。

ねこさんも言っています。

いやだ!
と言える人になろうと。
疲れた日はさっさと寝ようと。
ときどき体を伸ばそうと。
のび~~~っと

ようやくやっといまさら、
ノーって言える人が魅力的だと
つくづく感じいっている私です。

愛されたかったら
いやなことはいやだといいなさい

これがトラオさんの金言です。

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