私はしっとりした髪質を指示します

シャンプーブラシについて書きましたが、髪の毛の見え方でずいぶん印象が変わります。
髪の毛は後ろや横からも見えるから、正面だけ取り繕ってもパサパサだと大減点です。

ストレートでも、カーリーでも大切なのは艶です。
私は最近考え方を変えました。
ドライヤーの乾かし方とか、シャンプーで髪質改善と思ってきましたが、乾燥して広がる髪質は変えられません。

そこで、油分です。
食用オリーブオイルが残った時に
ヘアパックをしてみました(使用後のオイルではありません）
参考にしたのはこれです。

べたべたになった髪の毛をシャンプーすると乾燥がおさまったのです。
さらっとしていないので、しっとりという感触です。

若い方のように1本1本が艶があるというよりも、面として艶がある髪形を目指しましょう。
現在はアウトバストリートメントとしてヘアオイルを多めに使っています。
特に毛先と頭部後方です。
毛先がしっとりして、頭部後方がツヤっとしている髪形を目指しています。
そうすると自然に前髪は広がらないでフェイスラインに沿うようになります。

ベタベタした感じを好まない方もいらっしゃると思いますが、ぜひ1か月重めの髪質で試してみてください。
乾燥して油分も水分もなくなった髪の毛よりはセットしやすい、艶がある髪質に代わるはず。
アラカンの皆様、既に、お顔にはは突っ張るような洗顔は避けているのではないでしょうか。乾燥よりも保湿。多めのオイルが決め手です。

肌も髪の毛も同じです。
油分でしっとりの髪質で艶をアピールしましょう。