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私は包含(inclusion)

包含例1運転

病院に車を運転しながら、新米ドライバーが車線変更ができないでいると、がんばれガンバレと心の中で励ましている。無事車線に入れるとホッとする。

包含例2お店

レストランや食堂に行って自分たち以外のお客さんがいるとホッとする(まだこのお店は大丈夫)
お肉屋さん、今はスーパーでみんな揃うのですが、特別においしいお肉を食べたいときは買いに行きます。そのお店の駐車場に車がある、ヨカッタ。買ったのは豚バラです(あまりお店には貢献していない(笑)私たちがお店を出るころにもう一台車が来る、これにもほっとする。

宴会でだれとも話していない人がいると落ち着かない。特に年配の男性が黙々とビュッフェの料理を食べていると、話しかけたくなります。大きなお世話かもしれません。

なじみのお店も新しいお店も大切

これらはストレングスで包含が上位のせいなのです。仲間はずれがいると落ち着かない。
おせっかいだし、私一人が気をもんでも、売れないお店が存続するわけではないし。
これは田舎くらしでお店がなくなるのを見て一層そう思ったのかもしれません。
郷里の横浜元町も昔からのお店はなくなった。繊細なスワトウ刺繍が入ったハンカチーフを売っていたお店。
手作り靴屋さん。定番のコートを売っていたお店など。
それを見てきたからこちらのお店も残って欲しいと心の中で応援しています。
スタバやマックにも行くけれど、いつもの人が対応してくれる小さいお店も残って欲しい。
包含は欲張りな資質なのかもしれません。

包含、人に向かう

インクルーシブ教育、社会の中のインクルージョンは話題になっています。
ひとりで困っているように見えない人がちょっとお話しできる空間がつくりたい。私の包含がうごめいています。

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