LetterMeは自分との約束、「強制力」がちょうどいい

▼LetterMeを始めたきっかけを教えて下さい
「LetterMe」は引越しをきっかけに、サブスクサービスをいろいろ調べていた時に見つけました。雰囲気がすごく良く、ずっと探し求めていたサービスだ！と感じました。

▼ずっと探し求めていたのはどんなところですか？
私自身、朝起きるのがすごく苦手で、ずっと悩んでいました。予定を入れれば朝起きれるようになるだろうと思い、リアルで開催される朝活にも参加をしていた時期がありました。でもコロナ禍になり、リアルで会う機会がなくなり困っていました。

そんな時に、毎月1回必ず日時を予約して時間をとるという仕組みがあるLetterMeを見つけて、これだ！と思いました。自分との約束という形の「強制力」がちょうどいい感じです。朝起きるために、毎月朝の時間に予約をしています。

また、人と話すことも好きで、1対1で対話を深める機会もよくありました。でもどんなに心のうちをお互いに掘り起こしても、自分の心の中で思っていること全ては話せないと感じていました。

LetterMeは、自分自身で自分に向き合うので、思ったこともありのままに話せる。それがすごく、心地よくて、これまでに探し求めていた感じでした。

LetterTimeに参加すると、リセットされる

▼ LetterMeを始めてみてどうでしたか？
LetterMeの時間はすごく大切なものになっています。普段はLetterMeのことを全く考えていないのですが、毎月LetterTimeの予定が近づいてくると、そこに気持ちが自然と向かっていきます。

そしてLetterTimeに参加すると、リセットされる感じがします。一度立ち止まって、この先をどうしていこう、ということを考えていくと、気持ちが整うというか、この先の道がすごく整う感じがあります。

自分へのメッセージで「私は大丈夫」という気持ちになる

▼ LetterMeにはどんなことを書いていますか？
毎月バラバラですが、とにかく自分の今思っていることとか、気持ちの部分を書いています。何か悩みを書くというより、今の自分はこう思うとか、こんな感じだよとか、来月の自分にむけて今こうだよ、というのを伝える感じです。

また手紙の最後には、必ず来月の自分へのメッセージを書いているのですが、そのパートがすごく好きです。手紙に何を書いても、最後の自分へのメッセージで「私は大丈夫」という気持ちになって、いつも笑顔になるんです。

そして1カ月後にそのメッセージを読むと、自分の言葉なのに、すごく嬉しいんですよね。不思議な感じです。

「LetterMe」の代わりになるものがない

▼LetterMeをこれまで続けているのはなぜですか？
正直、こんなに続くと予想はしていませんでした。自分の性格上、あわなかったらすぐにやめるタイプなので、自分でも驚いています。笑　でも「LetterMe」の代わりになるものが、今のところありません。

毎回のLetterTimeを、リアルタイムで配信してくれているのもすごく良い。録音ではなく、リアルタイムにそこにいてくれるという、温かさを感じています。

LetterMeは優しさに溢れる時間

▼ 「LetterMe」はどんな時間ですか？
LetterTimeで自分宛てに手紙を書いている時は、来月の自分が本当にいる感じがします。もうひとりの自分がそこにいる感じで。そしてとっても優しさに溢れています。自分に優しく、優しい自分が現れる感じです。

だから、優しく自分に接することができて、安心していられるから、自然と
整っていくんだと思います。

LetterMeは優しさに溢れる空間の中、頭も使いながら、思考を整理して、そして心が整っていく、そんな感じがありますね。

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