「片付け上手」になるために
こんにちは、あーるぐれいです。
毎日の生活を「見直す」
違和感に「気づく」
ささいなことから「工夫する」
この3つのポイントから見つけた、自分の心を整えるための「チルタイム」を書き留めています。
私は在宅で仕事をしているので、家にいる時間が長いです。
仕事がひと段落してあらためて家の中を見直してみると、片付いていないものがあちらこちらにちらほらと…
現在の我が家は、リビングにも玄関にも、4人の子どもたちの私物がたくさんある状態。
私が片付けると「何で私物を動かしたんだ」と、子どもたちからのブーイングの嵐です。
「子ども部屋が2階なので、学校に毎日持っていくものをいちいち2階に上げるのが面倒くさい。」
「1階のリビングや玄関に置いているほうが便利。」
そんな彼らの気持ちはわかるけど、さすがに4人分なのでこちらとしても何とかしたいです。
子どもが小さい頃に、2階に持っていくのは大変だろうからと黙認してしまったのが良くなかったのかなと、ちょっと反省することもしばしば。
また、主婦としては、モノを片付けないと掃除ができないので、家事をこなすのに時間がかかるのも悩みの種です。
そして、多分これが一番の問題だと思うのですが、子どもたち以上に私が片付けが苦手。
「どこに何があるかわからない」とまではいかないですが、もう少し機能的というかわかりやすく片付けられないかなと思うことがあります。
あこがれるのは「片付け上手」と呼ばれる方々です。
そこで、どうしたら「片付け上手」になれるのか考えてみました。
「片付け上手」ってどんな人なんだろう?
「整理」、「整頓」、「片付け」それぞれの意味をあらためてまとめてみる
「片付け上手っていいよね〜」とぼんやり思いますが、実際、どんな人が「片付け上手」なのか、イメージができていないことに気づきました。
まずは、何気なく使っている「片付け」や「整理整頓」といった言葉の意味を知ることから始めてみたいと思います。
普段同じように使っている3つの言葉ですが、調べてみると内容は微妙に違っていました。
「片付け」は「使ったものを元に戻すこと」
「整理」は「使う使わないの判断をして、使わないものを取り除くこと」
「整頓」は「モノの定位置を決めて使いやすく整えること」
この3つの言葉を実際の作業としてつなげてみると、
まず不要なモノを捨てるのが「整理」、
「整理」されたモノを決まった場所に置くのを「整頓」、
「整頓」されたモノを元の場所に戻すのが「片付け」
という感じでしょうか。
どれも欠かさず、また順番を変えないことが大切なのだと思います。
「片付け上手」は「整理整頓」の順番が上手な人のこと
言葉の意味を見直すことで、「整理」→「整頓」→「片付け」の流れがスムーズな人が「片付け上手」ということだということがわかりました。
ここで、ひとつ感じたことがあります。
それは、「片付け上手」ではない人は、「整理」か「整頓」か「片付け」のどれかが苦手、あるいはどれも苦手と言えるのではないかということです。
自分自身に当てはめてみると、モノを決まった場所に置いたり(=「整頓」)、元に戻したり(=「片付け」)することは苦ではないので、モノを「整理」することが苦手なのだと思います。
モノを多く持っている自覚はないのですが、必要になるかどうかわからないからとりあえず手元に置いているモノもあるので、「いるいらない」を見直す必要がありそうです。
さて、自分のモノは自覚して分別していけばいいですが、家族の分はどうやって「整理」「整頓」「片付け」まで持っていけばいいのか、イメージがつきません。
道のりが遠そうです…
何かヒントはないかなと思って、「整理整頓」などのキーワードでgoogle検索をしていたら、「整理収納アドバイザー」という資格を見つけました。
資格の勉強しながら「片付け上手」を目指す?
「整理収納アドバイザー」の資格について、主催しているハウスキーピング協会のホームページでは次のような説明がされています。
ここまでできるようになったらいいですよね。
家族も納得できるような提案ができるかもしれません。
ただ、現時点で整理できない自分がマスターできるか心配なので、まずは、「整理収納アドバイザー」になっている方たちの本や記事などを読んでみたいと思います。
何かしら片付けのノウハウは学びたい
10数年前、子どもたちがまだ小さくて、片付けも掃除も追いつかずナーバスになっている私に、先輩ママさんたちが「ホコリで子どもは病気にならないくらいの気持ちで大丈夫だよ」とアドバイスしてくれたことがありました。
(そんなに悩んでいる感じに見えたのかなと思うと、今更ながら恥ずかしい)
確かに、部屋が多少片付かなくても大丈夫と言えば、大丈夫です。
でも、あまりにも片付かない部屋は、精神的にダメージがあるというか、やはり落ち着きません。
片付けのプロとまではいかなくても、居心地の良い空間づくりを心がけていきたいと思います。
まずは参考本を探すところから。
ここまでご覧くださってありがとうございます。
これからもどうぞよろしくお願いいたします。
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