ふるさと納税の制度に市町村が血眼になる様子を見ると、市町村が税金以外に儲ける方法があっても良いのではと思います。
市町村が儲かる方法、そのまま自分たちの地域に貢献できる何かがあれば、誰も損しない環境が出来上がりそうです。

市街地に空き家や空き地が目立つ一方で、郊外の不便な場所に宅地造成してしまう事もあります。
土地が安いから宅地造成で業者が利益を狙っているのでしょうけど、市町村にしてみたら市街地から離れた場所への公共サービス提供は費用が勿体ないです。

そこで、市町村が市街地の空き家や空き地を買い取り、適度に整備してから業者に売り払う方式は出来ないのでしょうか。
市街地の空き家や空き地を整備して転売できれば、市町村に転売利益が期待できます。

市街地に空き家や空き地がなくなれば、市町村としての魅力も増えるし、魅力が増えれば住人も喜ぶでしょう。
他の市町村から引っ越して住みたいと思う人も出てくるし、商店が出来れば市町村の税収も増えます。

市町村による地上げですが、誰も損をする人が居ないように思えます。
市街地の空き家や空き地対策にもなるので、良さそうですが。

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