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おそらく日本一詳しくブルートゥース機能の回路制御を解説した記事(その4)

中古のノートパソコンの出荷時設定、ブルートゥース機能が無効になっていました。
セキュリティーを重視する企業のため、ソフトウエア的に細工されているのでしょう。

BIOS設定画面の初期値、ブルートゥース機能が無効になっています。
この初期値を細工しているのは、何なのでしょう。

中古ノートパソコンを分解した時、基盤を観察してみました。
以前のパソコンだと、内蔵している機能の有効と無効を切り替えるため、ジャンパスイッチやディップスイッチがありました。

最近のパソコン、ジャンパスイッチやディップスイッチは、製造原価低減のために搭載していません。
スイッチそのものが無ければ、部品を購入する必要がありませんし、スイッチに関係する不具合も発生しません。

そこで、物理的なスイッチ以外でBIOS設定画面の初期値を変更できる仕組みが必要です。
出来ればソフトウエア的に書き換えが簡単で、一般人は簡単に手出しできない部分が最適でしょう。

私がパソコンを設計するなら、型番やシリアル番号に細工します。
何文字目が特定の数値やアルファベットなら、BIOS設定画面の初期値をブルートゥース機能を無効化するようにします。

型番、パソコンの機能を表しているので、型番のルールに何かしらの工夫があると思います。
型番のルールがどうなっているのか、メーカーが公開しているかまでは面倒なので調べていませんけど。

ちなみに、BIOS設定画面の初期値を変えても、パソコン使用者が設定を変えることが出来るから無意味と思った人も居るでしょう。
でも、企業でパソコンを利用する場合、利用者が設定を勝手に変更できないようにBIOS設定画面にパスワードを設定することも出来ます。

長くなりましたが、今回の連載記事のシリーズは終了します。
私が知っているパソコンの知識は変なので、何かしらリクエストがあれば、連載してみるかも知れません。

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