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ML.netをVB.netで使う話・シオシオのパー

最初に書きますが、C#で動くソースコードをVB.netに移植しようと思いましたが、やめました。
何故ならば、労力と時間の無駄と気がついたからです。

サンプルソースをVB.netに移植できたとしても、DOT.netは中間言語に変換される仕様のため、C#でもVB.netも中間言語になります。
結果的に同じ中間言語になるから、VB.netとC#の言語仕様の困難な壁を乗り越えても移植する必要はありません。

DOT.netには面白い仕組みがあります。
何かの計算する処理をC#で作ったとしましょう、この計算する処理を言語の壁を乗り越えたVB.netから利用する方法があります。

それはクラスライブラリーと呼ばれる、Windows独自のDLLファイルを利用する方法です。
この方法を利用すると、C#で使われている機械学習の処理をVB.netで使えます。

VB.netで何かしらのプログラムを開発しているのであれば、C#で書かれたサンプルソースをクラスライブラリー化することは可能でしょう。
ソースコードの中身を理解していなくても、VB.netでクラスライブラリーを作る方法と基本的に同じだからです。

あとは、クラスライブラリーとなるC#の部分に、データを受け渡しするソースコードが書ければよいのです。
C#でCSVの保存とか読み込みの処理を作ってやればいいんです。

既存のシステムがVB.netで作られていたとしても、クラスライブラリーを利用することで機械学習が使えるのです。
面白い仕組みですから、実際に学習を兼ねてソースコードを作ってみたいと思います。

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