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折りたたみ住宅を知る

ユーチューブで面白い間取りを紹介する動画を見ていました。
極端に細い部屋とか、三角形を基本にした部屋とか、賃貸物件で実際に住めるそうなので面白いのです。

実際に住む事を想像して楽しむのですが、さすがに面積が小さい部屋に住むのは無理かなと思いました。
私は物欲を満足させないと、生活が成り立たないみたいです。

小さな部屋の賃貸物件を見ていたら、関連動画に小さなプレハブ住宅の動画がありました。
我が家はダイワハウスのプレハブ住宅なので、どんな家なのか興味があり、見てみることにしました。

アメリカで設計製造されたプレハブ住宅なのですが、アメリカだけに広い感じがする長方形のワンルームという感じです。
室内の見た目、それほど特殊な感じはしませんでした。

しかし、最大の特徴は1日で建造できるプレハブ住宅なのです。
水回りを含めて、1日で完成するのですから、凄い住宅だと思います。

日本でもダイワハウスなどのプレハブ住宅、最短で着工から3か月で完成します。
工期が減らせる分だけ、人件費を安く出来る特徴があります。

工場で作られた家の部品、トレーラーに載せて現地で組み立てる方式です。
十分に早いと思われるプレハブ住宅ですが、もっと早く完成できる技術を開発したのです。

それは、折りたたみ式の住宅です。
コンテナ状になったユニットを展開し、組み立てていく方式です。

水回りの部分以外を展開する構造になっていて、クレーン車と作業者数名だけで完成します。
1軒の家を作るために必要なのは、コンテナ一つですから輸送費も安くなります。

建物が完成したら、給排水と電線を接続すれば完成します。
間取りこそ固定されていますが、建築費用が安く出来る部分は画期的だと思いました。

気になる部分があるとすれば、気密性や断熱性です。
金属のフレームで接合するので、気密性はパッキンの出来が左右するかもしれません。

また、熱を伝えやすい熱橋の部分が存在しないのかも気になります。
室内で結露が発生するようでは、快適な家にはなりませんので。

高品質の低価格住宅で、日本でも通用する耐候性が確保できていれば、日本でもヒット商品になりそうです。
耐候性の確保が難しい場合でも、災害時の仮設住宅であれば、画期的な選択肢になりそうです。

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